名古屋市営地下鉄東山線伏見駅から歩いてわずか2分という、利便性の高い場所に位置する「コリアンダイニング李朝園 名古屋伏見店」。名古屋市中区栄の若まつビル2階にあり、広小路通りから一本南に入った通り沿いに、ネオンが灯る看板が目印となっており、階段を上がった先に店舗があります。名古屋市営地下鉄鶴舞線の丸の内駅からも徒歩8分、大須観音駅からも徒歩10分圏内と、複数の路線からアクセスしやすい好立地です。
2021年8月18日にオープンしたこの店舗は、創業30年を誇る大阪鶴橋発祥の人気韓国ダイニング「李朝園」の名古屋初出店となります。関西圏で多数の店舗を展開し、韓国料理激戦区で培われたこだわりの味が名古屋でも楽しめるとあって、オープン以来多くの人々に親しまれています。店内はアットホームな雰囲気を大切にしつつも、モダンでおしゃれな空間が広がっており、BGMにはK-POPが心地よく流れています。リラックスしながら本格的な韓国料理を堪能できるため、20代から50代の女性を中心に幅広い層に利用されています。
「コリアンダイニング李朝園 名古屋伏見店」の最大の特徴の一つは、なんといっても「自家製白菜キムチ」が無料で食べ放題であることです。お通しとして提供されるこのキムチは、本場韓国の製法をベースにしながらも、カツオ節や昆布の和出汁を加えることで、日本人の味覚に合うように工夫されています。酸味が控えめで食べやすく、その美味しさから多くのリピーターを惹きつけています。健康にも良いとされるキムチを心ゆくまで楽しめるのは、非常に嬉しいサービスです。
メニューはグランドメニューが約80種類と豊富に揃っており、ボリュームがありながらもお値打ちな価格で本格的な韓国料理が提供されています。ランチタイムは月曜日から土曜日、祝前日の11時から21時まで営業しており、特に11時から15時までのランチタイムは、近隣のオフィスで働く人々、特にOLさんたちで賑わいを見せます。カウンター席も用意されているため、一人でも気軽にランチを楽しむことができます。夜の予算は3,000円程度とされており、ディナータイムには仕事仲間との食事や友人との利用にも適しています。日曜・祝日は定休日です。
多岐にわたるメニューの中でも、特に人気なのは「チキン」や「チヂミ」です。チキンは甘辛いオリジナルソースが絡む定番のヤンニョムチキン（780円）や、ハニーバターチキン（880円）などが揃い、名古屋伏見店では通常は鶏モモ肉のみのところ、手羽先も楽しめるのが特徴です。チヂミは自家製のチヂミ粉を使用しており、海鮮チヂミ（680円）やニラチヂミ（550円）、蜂蜜付きで4種のチーズが楽しめるチヂミ クアトロフォルマッジ（980円）など、様々な種類が用意されています。
その他にも、新鮮な魚介類を使った海鮮フェ（850円）、注文後にのりで巻き上げる韓国海苔巻き（500円）やサムギョプサル海苔巻き（880円）といったキンパ、塩麹サムギョプサル（1,080円）には包み野菜とネギサラダが付きます。石鍋ホルモン（980円）や、スープ付きのピビンパ（580円）、石焼ピビンパ（680円）なども人気です。ランチでは、ハーフサイズの石焼ピビンパと通常サイズの冷麺がセットになった「まんぷくセット」（850円）や、チャジャン麺にハーフビビンバが付いたセット（1,080円）など、お得なセットメニューも提供されています。コチュジャンは個包装で提供されるため、好みに合わせて辛さを調整できるのも嬉しいポイントです。
店舗の総席数は44席で、宴会や歓送迎会、同窓会といった大人数での利用にも対応しています。また、現代に合わせた利便性の高いサービスとして、料理の注文、店員への呼び出し、会計までを自身のスマートフォンからQRコードを読み取って行えるシステムが導入されており、スムーズな利用が可能です。テイクアウトにも対応しており、事前に15分前までに電話で注文しておけば、スムーズに受け取ることができます。支払い方法についても、クレジットカードやPayPayなどのQRコード決済が利用できるため、利便性が高いと言えるでしょう。
「コリアンダイニング李朝園 名古屋伏見店」は、名古屋の中心部で本格的かつリーズナブルな韓国料理を味わいたい方におすすめのダイニングです。友人との食事、家族での利用、職場の同僚とのランチや宴会など、様々なシーンで活用できる魅力的なお店です。
