名古屋市千種区池下、地下鉄東山線池下駅1番出口から錦通り沿いを西へ徒歩わずか1分というアクセス抜群の立地に「焼とんかつ 豚米 池下店」は店を構えています。2022年7月にオープンして以来、油で揚げない新感覚の“焼きとんかつ”を提供する専門店として注目を集めています。
一般的なとんかつとは異なり、「焼とんかつ 豚米 池下店」の看板メニューである焼きとんかつは、厳選された三元豚を使用し、高温の鉄板でじっくりと焼き上げられます。これにより、油で揚げることなく衣のサクサクとした食感と香ばしさを実現し、豚肉本来の旨味や厚みをしっかりと感じさせながらも、油っこさを抑えたヘルシーな仕上がりとなっています。脂っこいものを控えたいけれど、がっつりとお肉を味わいたいという方には特におすすめの調理法です。
料理の味付けは、定番のソースのほか、名古屋ならではの味噌ダレも選択でき、好みに合わせて楽しめます。また、美味しさを一層引き立てるのが、こだわりのお米です。季節ごとに最適な品種を選び抜き、店内の竈門で丁寧に炊き上げたご飯は、ふっくらとした甘みと旨みが特徴で、お櫃で提供されます。
このお櫃で提供されるご飯と焼きとんかつは、ただ食べるだけでなく、名古屋名物「ひつまぶし」のように、味の変化を楽しめる「肉まぶし」としても味わえます。薬味として梅や刻みワサビ、ゆず味噌が添えられ、さらにこだわりの出汁をかけることで、さっぱりとした味わいへと変化させながら、最後まで飽きることなく食事を満喫できます。
メニューは、焼きとんかつをメインとした御膳が充実しており、「焼ロースかつ御膳」や「焼ヒレかつ御膳」、「愛知県産上焼ロースかつ御膳」などがあります。また、油で揚げたカツを楽しみたい方のために「カツカレー」や「唐揚げカレー」、「カツ丼」、「ヒレカツ丼」といった丼物やカレー、さらには「海老フライ定食」や「若鶏唐揚げ定食」といった揚げ物定食も幅広く用意されています。価格帯は、ロースかつ御膳が1,430円、ヒレかつ御膳が1,540円(2022年7月時点)となっており、ランチ・ディナーともに2,000円程度の予算で楽しめるようです。お弁当としてテイクアウトも可能で、店内とは異なる、より脂の旨みが感じられる豚肉を使用した焼きとんかつ弁当も提供されており、自宅でも専門店の味を楽しめます。
店内は、カウンター席、テーブル席、ボックス席が設けられており、総席数は50席と比較的広々としています。お一人様での食事から、友人や家族との食事まで、様々なシーンで利用しやすい空間です。清潔感のある落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事の時間を過ごすことができます。QRコード決済としてPayPayが利用可能です。