名古屋駅のほど近く、名古屋市中村区名駅4丁目に位置する「焼き鳥 きんざん 名駅四丁目店」は、JR名古屋駅から徒歩3分、近鉄名古屋駅や名鉄名古屋駅からも徒歩3分圏内というアクセスに恵まれた立地が魅力の焼き鳥店です。ミッドランドスクエアの裏手に位置する泰生ビル5Fにあり、初めての方でも比較的迷うことなく訪れることができるでしょう。
「焼き鳥 きんざん」は、名古屋を中心に複数店舗を展開するグループの一員で、「上質な和」をコンセプトに掲げています。名駅四丁目店は、2015年9月9日にオープンした店舗であり、和と洋の融合をテーマにした「おしゃれな焼き鳥店」として注目を集めました。店内は白を基調とした清潔感あふれる和風空間が広がり、木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気が特徴です。カジュアルながらも洗練された空間で、ゆったりと食事を楽しむことができます。デートや女子会、少人数での飲み会から、20名程度までの宴会や接待、歓送迎会など、幅広いシーンでの利用が可能です。特に、夜景が見える席は人気が高く、予約をおすすめします。臨場感あふれるカウンター席では、目の前で職人が一本一本丁寧に焼き上げる焼き鳥の香りと音を間近に感じながら、食欲を刺激されることでしょう。
提供されるメニューの中心は、朝挽き地鶏を備長炭でじっくりと焼き上げるこだわりの焼き鳥です。新鮮さにこだわり、朝に〆た鶏をその日のうちに捌く「朝挽き」の鶏肉を使用しているため、鶏肉本来の旨味とジューシーさを存分に味わえます。きんざんオリジナルブランドの「もも」は、餌や飼育環境にもこだわって選定された必食の一品とされており、柔らかさとジューシーさが格別です。焼き師は社内規定の厳しい試験をクリアした職人であり、最高の状態で焼き上げられた串を堪能できます。定番の正肉(もも)や皮、砂肝、ささみわさび、ささみ梅しそ巻き、つくねなど、豊富な種類の焼き鳥が揃っており、つくねには月見だれを追加することも可能です。価格帯は、きんざん焼が297円(税込)、ホタルイカの醤油炭焼きが308円(税込)、正肉(もも)が253円(税込)などとなっています。
焼き鳥以外の逸品料理も充実しており、特に「鶏のお刺身」は新鮮だからこそ提供できる絶品とされています。臭みがなく食べやすいと評判の生肉は、ぜひ試したい一品です。低温調理で仕上げた「ネギ塩トロレバー」はレバー好きにはたまらない逸品で715円(税込)、やわらかな肉質の合鴨を和風に仕上げた「和風合鴨ロース煮」は858円(税込)で提供されています。自家製白レバーパテもワインとの相性が良く、バケット追加も可能です。また、女性に特に人気の「タッカンマリ鍋」は、鶏を丸ごと一羽煮込んだ韓国の薬膳鍋で、高タンパク・低カロリーでありながらコラーゲンもたっぷり含まれており、食べるエステとも言われています。単品価格は4,070円(税込)です。旬の食材を使った季節限定のスポット商品も用意されており、訪れる時期によって新しい味との出会いが楽しめます。
ドリンクメニューも豊富で、焼き鳥に合う日本酒やワインが各店長によって厳選され、常時20種類以上のワイン・シャンパンが用意されています。
座席は総席数52席で、カウンター席、テーブル席、個室が完備されています。2名、4名、6名と人数に合わせてレイアウト可能なテーブル席は少人数の利用にも最適です。また、20名まで貸切可能な純和風の個室空間も用意されており、各種宴会や接待など、プライベートな時間を過ごしたい場合に重宝します。
コース料理も充実しており、すべてのコースに飲み放題が付いています。例えば、「遊」コースは料理14品に2時間飲み放題が付いており、通常6,000円(税込)のところ、早割を利用すれば5,000円(税込)で提供されるといったお得なプランもあります。
「焼き鳥 きんざん 名駅四丁目店」は、新鮮な朝挽き地鶏と備長炭で焼き上げる本格的な焼き鳥に加え、和と洋を融合させたおしゃれな空間、そして豊富な逸品料理とドリンクで、幅広いニーズに応える魅力的な店舗と言えるでしょう。