名古屋駅のランドマークである大名古屋ビルヂングの地下1階に位置する「洋食 キッチン大宮 大名古屋ビルヂング店」は、東京・浅草で30年以上の歴史を誇る洋食の名店「レストラン大宮」のオーナーシェフである大宮勝雄氏が監修する本格的な洋食をカジュアルに楽しめるレストランです。JR名古屋駅から徒歩約3分、地下鉄東山線・桜通線名古屋駅からは大名古屋ビルヂングへの連絡通路が直結しており、雨の日でも濡れることなくアクセスできる利便性の高さが魅力です。名古屋駅ユニモール2番出口（東側）からは徒歩約0分、桜通口からは徒歩約3分、広小路口からは徒歩約4分と、主要な交通機関からのアクセスに優れています。
店内は、まるで明治・大正時代の洋館に迷い込んだかのような、懐かしくも上品なレトロな空間が広がっています。木の温もりが感じられる壁、モノクロの趣ある写真、柔らかな光を放つシャンデリア、そして店内に流れるピアノの音色などが、ゆったりと落ち着いた食事の時間を演出します。座席は、プライベート感を大切にしたい方に最適なボックス席、人数に合わせて利用できるテーブル席、そしてシェフの熟練した調理風景を間近で眺めながら食事を楽しめるカウンター席が用意されており、シーンに応じて選べる多様な席配置が特徴です。特にソファ席が多数設けられているため、家族や大切な人との食事でもくつろぎながら過ごすことができます。
メニューは、大宮シェフのこだわりが詰まった伝統的な洋食の数々が並びます。中でも「大宮特製 ハンバーグステーキ」は、シェフ秘伝の黄金比率で配合されたパティをスチームコンベクションで丁寧に焼き上げることで、余分な脂を落としつつ肉汁を閉じ込めたジューシーでふっくらとした仕上がりが特徴です。ソースは、香ばしく奥深い特製デミグラスソースをはじめ、濃厚なビーフシチュー、さっぱりとした和風おろし、そして独特の大宮ナポリソースの4種類から選ぶことができます。
また、見た目にも驚きを与える「純白のオムライス」は、その名の通り、黄身が白い珍しい卵を使用し、中のチキンライスに至るまでマッシュルームやチキン、香味野菜といった白い具材で統一された逸品です。上からかけられたホワイトソースとチーズソースの二重奏が、コクと旨味の深みを加えます。卵の巻き方も、ふわとろか昔ながらの巻きかを選べるのも嬉しいポイントです。これらの代表メニューに加え、ハンバーグと純白のハーフオムライスが一度に楽しめるコンボプレートや、海老フライ、牡蠣フライなどとの組み合わせも用意されています。
お子様から大人まで心躍るメニューとして人気なのが「大人のお子様ランチ」です。ハンバーグ、海老フライ、チキンライス、そして大宮濃厚プリンといった洋食の定番が一つのプレートに盛り合わされ、懐かしい喜びを提供します。ディナータイムには、ハーフオムライス、ハーフハンバーグ、フライ、サラダ、デザートが付いた「レディースセット」も用意されており、様々な味を少しずつ楽しみたい方に好評です。その他、ビーフシチューやメンチカツといった洋食の定番から、季節ごとに趣向を凝らした限定メニューも登場し、訪れるたびに新しい発見があります。料理に合わせて選べるワインも豊富に揃っており、洋食とのマリアージュを楽しむこともできます。ランチの平均予算は1,000円から1,999円程度、ディナーは2,000円から2,999円程度で、本格洋食を気軽に味わえる価格帯となっています。
特別なサービスとして、お子様連れの利用も歓迎しており、家族での食事にも適した環境です。また、平日に限りランチタイムの予約も受け付けているため、スムーズな入店が期待できます。テイクアウトやUber Eatsなどのデリバリーサービスも利用可能で、店外でも大宮シェフ監修の味を楽しむことができます。大名古屋ビルヂングのLINE特典など、提携したソフトドリンクサービスが提供される場合もあります。
