愛知県刈谷市桜町に位置する「肝屋 刈谷店(きもや かりやてん)」は、JR東海道本線刈谷駅北口から徒歩約2分、または徒歩約3分という駅チカの好立地にある肝料理と馬刺しの専門店です。アクセスに便利な場所にあり、仕事帰りの一杯や各種宴会にも利用しやすいのが特徴です。周辺にはコインパーキングがあるため、車での来店も可能です。
「肝屋 刈谷店」は、名古屋の「伏見」駅近くにある肝料理専門店「肝屋」の姉妹店として、2015年9月15日にオープンしました。店内には「肝料理と馬刺しのお店」という看板が掲げられており、その名の通り、新鮮な肝と馬刺しに特化したこだわりの料理を提供しています。店員が着用するTシャツにも「肝」の文字がプリントされており、バックプリントの「肝だめし」には、様々な肝料理を試してほしいというお店の想いが込められています。全国の生産者から直接仕入れた新鮮な肝は、北は青森、南は熊本まで多岐にわたり、希少な部位も安定して提供されています。和洋中と幅広いジャンルで肝の魅力を楽しめるよう、趣向を凝らしたメニューが揃っています。
メニューは、肝料理と馬刺しを中心に豊富に用意されています。特に人気が高いのは「肝刺し盛合せ(4種)」で、熊本産の馬レバー、低温調理された飛騨牛のレバー、青森県八戸漁港で水揚げされた新鮮なイカのレバーなど、仕入れ状況によって内容は変わるものの、鮮度にこだわった珍しい肝が一度に味わえる一皿です。価格は1,710円(税込)です。また、オープン当初からの定番メニューである「かに肝クリームコロッケ」は、カニ味噌と自家製ベシャメルソースの組み合わせが絶妙で、1個340円(税込)で提供されています。他にも、たっぷりの大根おろしでいただく「豚レバーのレバポンおろし」が590円、濃厚な肝の旨味が楽しめる「肝だれポテトフライ」が480円、「牛ホルモンの唐揚げ」が580円、「牛もつの黒こしょう焼き」が780円と、様々な肝料理がラインナップされています。ご飯ものとしては「肝っ玉ごはん」が580円、「牛もつ白湯ラーメン」が680円、さらに「あん肝ポン酢」が680円、青森直送の新鮮なイカの肝とお刺身を一緒に楽しめる「八戸漁港直送 イカレバ刺し」が880円など、多様な料理が楽しめます。特に、オーナー自らが産地を巡って選び抜いた極上の馬刺しは、九州産の濃厚で甘みのある醤油と共に提供され、その旨さを一層引き立てると評判です。また、「肝屋名物 石焼肝マーボー豆腐」(750円・税込)は、片栗粉をまぶして揚げた豆腐に鶏レバーのあんをかけた、レバーの味わいを生かした絶品の一品です。
ドリンクメニューも充実しており、濃厚なレバー料理との相性を考えられた「ぽん酢サワー」(440円・税込)は、口の中をスッキリさせてくれると人気です。その他、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど、幅広い種類が取り揃えられています。平均予算は通常利用で3,000円から3,999円程度とされています。
座席は、多様なシーンに対応できるよう工夫されています。店内奥には落ち着いた雰囲気の個室席が豊富に用意されており、2名から最大18名までの宴会に対応可能です。掘りごたつ個室は4名から6名用が3部屋、座敷個室は2名から4名用が2部屋あり、これらを結合することで最大20名まで収容できる宴会席としても利用できます。カウンター席も完備されているため、一人での来店や少人数での利用にも適しています。
「肝屋 刈谷店」では、インターネットからの来店予約に対応しており、24時間いつでも予約が可能です。予約内容に関して店舗から連絡が入る場合もあります。また、時期によっては、飲み放題がお得になるクーポンが提供されることもあります。テイクアウトやデリバリーにも対応しており、自宅でもお店の味を楽しむことができます。