富山県氷見市の国道160号線沿いに位置する「レストラン トロイカ」は、昭和31年の創業以来、60年以上にわたり地元で愛され続けているレストランです。平成16年に移転リニューアルオープンを経て、より明るくアットホームな雰囲気の中で、幅広い世代の利用客が楽しめるお店として生まれ変わりました。氷見市は海の幸が有名ですが、富山県最大の肉牛の産地でもあり、トロイカではその地元ブランドである氷見牛を使ったステーキを中心に、カジュアルフレンチを基調とした洋食メニューを提供しています。特にA4からA5ランクの特選氷見牛ステーキは、シンプルに塩とコショウで味付けされ、氷見牛本来の旨みを堪能できると評判です。また、ソースは提供されず、マスタードを添えて味わうスタイルが特徴です。
アクセスについては、JR氷見線氷見駅から車で約5分、または能越自動車道氷見I.C.から車で約7分の場所にあり、店舗前と隣接する倉庫前にも駐車場が用意されているため、車での来店が便利です。氷見駅から徒歩の場合、約16分が目安となります。
メニューは、氷見牛ステーキを始めとするステーキ料理が中心です。ランチタイムには、国産牛を使用した定番のステーキランチが1,848円(税込)で提供されており、ライス(氷見産コシヒカリ使用)、汁物、デザートがセットになっています。女性客に好評な「レディースステーキランチ(ヒレ)」は3,190円(税込)で、キノコのパイスープが付いています。キノコのパイスープは自家製手作りで、コーンスープをベースにキノコのソテーとスイートコーンが入っており、数量限定のため予約が推奨されています。ディナーでは、氷見牛ヒレステーキコース100gが9,130円など、様々なコース料理が用意されており、平均予算はランチが2,000円から、ディナーが5,000円からとされています。その他、オードブルやサラダ、ライス、ドリンクなど、ステーキに合わせたサイドメニューやアルコール類も充実しており、日本酒や焼酎、ワインなども提供されています。テイクアウトメニューも用意されており、エビフライ弁当やヒレカツ弁当、カツ弁当などがあり、いずれも前日までに2個以上での注文が必要です。
店内の座席は、総席数30席から38席程度で、様々なニーズに対応できるよう個室やお座敷が完備されています。個室は2人から20人までの利用が可能で、5,000円以上のコース料理からの利用が条件となる場合があります。落ち着いた雰囲気の空間で、席間隔も広く取られており、カウンター席も設けられています。また、バリアフリーに対応しており、車椅子での入店も可能です。無料Wi-Fiも利用できます。
「レストラン トロイカ」では、食事のシーンに合わせて様々な利用が可能です。家族での会食や、知人・友人との利用、女子会などにも適したメニューや空間が提供されています。子ども連れの利用も歓迎されており、ベビーカーでの入店も可能ですが、お子様メニューは特に用意されていません。また、氷見牛ブランド促進協議会加盟店であり、地元の特産品を活かした料理を提供しています。新型コロナウイルス感染症対策として、深層オゾンによる除菌や常時熱交換器設備での換気、ソーシャルディスタンスの確保、従業員のマスク着用や手洗いなど、衛生管理にも配慮が行き届いています。