石川県金沢市下松原町49番地に位置する「金沢海鮮丼 近江町ととと ポセイ丼」は、金沢の台所と呼ばれる近江町市場にほど近く、新鮮な海の幸を存分に味わえる昼飯・昼飲み専門店です。金沢駅からバスで約5分、「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停から徒歩1分という利便性の高い場所にあり、観光客はもちろん、地元の人々にも気軽に立ち寄れる立地です。駐車場は完備されていないため、近隣のコインパーキングの利用が推奨されています。
「金沢海鮮丼 近江町ととと ポセイ丼」の店内は、縁起の良い鳥居がずらりと並べられており、まるで一つの観光地のような写真映えする空間が広がっています。清潔感のある落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。総席数は35席から50席と情報により幅がありますが、広々とした空間で、貸切も20名から50名まで対応可能です。個室や座敷、掘りごたつ、カウンター、ソファ席、テラス席の設置はありません。全席禁煙で、お子様連れの利用も歓迎されています。
この店の大きな特徴は、毎朝金沢中央卸売市場から仕入れる鮮度抜群の魚介類を使用した多彩な海鮮料理です。看板メニューの一つである「選べる海鮮丼」は、常時10種類以上の豊富なネタの中から好みのものを2種類以上選んで、自分だけのオリジナル海鮮丼を作ることができます。マグロやサーモン、ブリといった定番から、高級魚であるのどぐろまで、その日の気分や好みに合わせて組み合わせることが可能です。特に甘えびといくらの組み合わせは見た目も華やかでおすすめとされています。
また、「豊漁丼」は、12種類以上の新鮮なネタを盛り込んだ豪華な一品です。たくさんの種類のネタを少しずつ味わいたいという方に最適な、目にも美しい海鮮丼です。朝市で板前が厳選した地魚も含まれており、抜群の鮮度が期待できます。金沢名物として知られる「炙りのどぐろ丼」も人気を集めています。白身の王様と称されるのどぐろを丁寧に炙ることで、口の中に香ばしい旨みが広がり、とろけるような食感を堪能できます。
海鮮丼以外にも、新鮮な魚介を活かした一品料理や浜焼きも提供されています。地物ぶりのなめろう、カキフライ、能登フグの唐揚げ、ガス海老の唐揚げ、まぐろカツレツ、サーモンタルタルフライ、ブリのミンチコロッケなど、金沢の海の幸を様々な形で味わうことができます。昼飲み専門店としても営業しており、新鮮な魚介料理と共に、石川県の地酒やビール、ハイボールといった豊富な種類の酒を楽しむことができます。
平均予算はランチで1,800円から3,000円程度、通常予算では3,000円程度とされています。支払い方法も多岐にわたり、VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersといった主要なクレジットカードのほか、楽天Edy、WAON、Suica、PASMO、nanaco、ICOCA、iD、QUICPay、ApplePayなどの電子マネー、さらにはPayPay、au PAYなどのQRコード決済も利用可能です。営業時間は月曜日から金曜日、日曜日、祝日が午前7時から午後2時30分まで(料理・ドリンクのラストオーダーは午後2時)、土曜日が午前7時から午後3時まで(料理・ドリンクのラストオーダーは午後2時)です。ただし、ネタが完売した場合は早めに営業を終了することもあります。定休日は水曜日の他に不定休が設けられており、詳細な休業日はネット予約カレンダーなどで確認が必要です。
来店客にはおみくじのプレゼントがあるといった、訪れる人を楽しませる工夫も見られます。新鮮な海の幸を堪能しながら、金沢の観光をより一層豊かなものにするための魅力が詰まった一軒です。