金沢市本町、金沢ビルラン3階に位置する「鉄板屋 燈 (ともしび)」は、金沢駅から徒歩約4分、白髪神社近くにあり、エレベーターも完備されているため、アクセスしやすい立地です。店内は和モダンで落ち着いた雰囲気の隠れ家のような空間が広がり、日常使いから特別な日の会食まで、様々なシーンで利用できるカジュアルな鉄板焼き店として親しまれています。
「鉄板屋 燈」の大きな魅力の一つは、目の前で繰り広げられる鉄板焼きの調理パフォーマンスです。カウンター席は店主の鮮やかな手さばきを間近で楽しめる特等席となっており、料理が焼き上がる音や香りを五感で感じながら、熱々の状態で提供される逸品を堪能できます。お一人様でも気軽に利用でき、店主との会話も楽しめるアットホームな雰囲気が特徴です。
提供されるメニューは、国産厳選肉や石川県産の新鮮な魚介、旬の食材をふんだんに使用した鉄板料理が中心です。特に「A5能登牛プレミアム赤身モモステーキ」は、県外にはあまり出回らない希少な能登牛を味わえる一品としておすすめです。能登牛は「能登牛 塩タタキ」や「葱まみれタタキ」といった異なるスタイルでも楽しめます。その他にも「石川県産 岩ダコのソテー」や「石川県産 バイ貝とアスパラのバター正油」など、地元の海の幸を活かしたメニューも充実しています。
鉄板焼きの定番であるお好み焼きや焼きそばも、こだわりの味わいが自慢です。「豚玉」や「ミックス玉」といった定番のお好み焼きに加え、牛すじや油カス、じゃがいも、シーフードが入った「極み玉」は、その名の通り究極の味わいが楽しめます。モチモチとした太麺が特徴の「ミックス焼きそば」や、青森産にんにくを使用した「にんにく焼飯」などの〆めしまで、幅広いメニューが揃っています。ランチタイムには平日限定で「トンテキランチ」なども提供されており、厚切りのトンテキを特製ダレで味わうことができます。
座席はカウンター席の他にテーブル席も用意されており、総席数は17席と落ち着いた規模感です。カウンター席はデートや一人での食事に最適で、テーブル席はゆったりと過ごせる居心地の良い空間です。個室やソファ席の用意はないものの、席間にはアクリル板が設置されるなど、感染症対策にも配慮されています。
「鉄板屋 燈」では、料理と共に楽しめるドリンクメニューも豊富です。日本酒、焼酎、カクテルはもちろんのこと、ワインにもこだわりがあり、国産のワインも種類豊富に取り揃えられています。食事の予算は、ディナーがおおよそ5,000円から7,999円程度、ランチは日によって異なりますが、気軽に利用できる価格帯のメニューも提供されています。
支払いは各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)やPayPayなどのQRコード決済に対応しており、ネット予約も可能です。お通し代として400円がかかります。20歳未満の入店は不可となっており、大人がゆっくりと食事を楽しめる空間です。