東京都江東区に位置する「ヒマラヤン ネパール食堂」は、本場のネパール料理を心ゆくまで堪能できるレストランです。以前は東砂七丁目10-12で営業していましたが、2025年3月28日に東京都江東区南砂四丁目8-2へ移転し、新たな場所で営業を再開しています。東京メトロ東西線の南砂町駅2a出口からは徒歩およそ5分と、移転前よりも駅からのアクセスが格段に向上しました。都営バスを利用する場合は、「江東図書館入口」または「葛西橋」の停留所から徒歩約3分で到着します。
ヒマラヤン ネパール食堂のコンセプトは、食事を通じてネパールの文化を体験してもらうことにあります。店内では、ネパール人スタッフが笑顔で出迎え、アットホームな雰囲気の中で本格的なネパール料理が提供されます。オーナーがネパールに直接足を運び厳選した、上質で魅力的なハンドメイドグッズも店内で販売されており、料理だけでなく、ネパールの芸術や文化に触れることができる特別な空間が広がっています。また、ネパール料理を楽しみながら地域の人々や来店客との交流を深めるイベントも定期的に開催されており、単なる食事の場に留まらないコミュニティの拠点としても親しまれています。
提供される料理は、本場ネパールのシェフが腕を振るう、ボリューム満点で美味しいカレーや多種多様なネパール料理が中心です。特にランチタイムには、サラダとドリンクが付いたお得なカレーセットが人気を集めています。ランチセットでは、ミックス豆カレー、ミックスベジタブルカレー、チキンカレーがそれぞれ790円、日替わりカレーが850円、海老カレー、バターチキンカレー、マトンカレー、グリンカレーがそれぞれ890円で提供されています。さらに、ランチタイムの大きな魅力は、ナンとライスが食べ放題である点です。追加料金150円でチーズナン、ゴマナン、ガーリックナンへの変更も可能です。また、ランチセットのドリンクは、プラス100円でランチビールにアップグレードできるため、昼から本格的な味わいとともに特別なひとときを過ごせます。ディナータイムには、モモ(餃子)やチキンチャウミン、タンドリーチキンといったネパールならではのアラカルトメニューも豊富に揃っており、一品料理を肴にゆっくりと時間を過ごすこともできます。パーティーコースも用意されており、2時間の飲み放題付きで3,500円(税抜き)から利用可能です。平均予算は、ランチが1,000円未満、ディナーが1,000円から1,999円程度となっており、手頃な価格で本格的な味わいを満喫できるため、日常使いから特別な日まで幅広いシーンで利用されています。
店内の総席数は28席で、4人掛けのテーブルが7卓配置されていますが、これらは連結できません。個室の用意はありませんが、20人から50人までの貸し切り利用が可能なため、グループでの食事会やパーティーにも適しています。すべての席で喫煙が可能となっており、喫煙者の方も安心して利用できます。
ヒマラヤン ネパール食堂では、デリバリーサービスも近隣地域限定で提供されており、自宅で本場の味を楽しむことができます。支払方法も多様で、VISA、Master、JCBといった主要なクレジットカードに加え、交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanacoなどの電子マネー、さらにはPayPay、d払い、au PAYといったQRコード決済にも対応しており、利便性が高いことも特徴です。