東京都大田区多摩川に位置する「燻製屋KEN」は、東急多摩川線矢口渡駅から徒歩およそ3分とアクセスしやすい立地にあり、環状8号線方面へ進むと見えてくるE-HOUSE第二ビルの一角に店舗を構えています。近隣にはコインパーキングもあり、車での来店も可能です。このお店は、手作りの燻製料理と厳選されたクラフトビールを心ゆくまで楽しめるユニークなコンセプトが特徴です。
「燻製屋KEN」は、2022年2月1日にオープンして以来、平日はテイクアウトを中心に営業し、週末はキッチンカーとして様々な地域に出動しています。ネイビーブルーがおしゃれなキッチンカーは、イベント会場などで青空の下、燻製料理とクラフトビールを楽しむ開放的な時間を提供しています。お店のこだわりは、食材の特性に合わせて桜やナラなど最適なスモークチップを使い分け、じっくりと時間をかけて丁寧に燻製している点です。これにより、素材本来の旨味を引き出しつつ、奥深い香りをまとった逸品が生まれます。今後は魚介類の燻製にも挑戦していくとのことです。
メニューの中心となるのは、ボリューム満点の自家製ホットドッグと多彩な燻製料理です。ホットドッグは、シンプルにソーセージの味を堪能できる「クラシックホットドッグ」をはじめ、「チーズホットドッグ」や「トマトバジルホットドッグ」などがラインナップされており、いずれも500円で提供されています。特にクラシックホットドッグは、プリプリとしたジューシーなソーセージとふかふかのパンの組み合わせが絶妙で、その大きさと重量感は多くの来店客を驚かせています。お子様でも楽しめるよう、マスタード抜きにも対応している細やかな配慮も人気の理由です。
燻製料理としては、スモークサーモンやスモークチキン、そして自家製燻製鶏を含む「燻製盛り合わせ4種」が1500円で提供されており、クラフトビールとの相性は抜群です。その他にも、燻製屋ならではの風味豊かな「燻製屋のポテト」（300円）、「やみつきナチョス」（500円）、デミ春巻き（400円）、ロメインレタスのシーザーサラダ（500円）といったサイドメニューも充実しています。さらに、タコライスや自家製ローストポーク丼、塩豚丼、ジャンバラヤ、麻婆丼といった丼ものも900円から提供されており、ランチタイムには750円からドリンクやポテトを組み合わせられるお得なセットも選べます。
ドリンクメニューの目玉は、常時4種類を揃えるクラフトビールです。そのうち3種類は季節ごとに最も美味しく味わえる銘柄を厳選して提供されており、一杯500円（キッチンカーでは800円の銘柄もあり）で楽しめます。キリンの「スプリングバレー豊潤496」も用意されており、サーバーから注がれるきめ細やかな泡が、燻製料理の味わいを一層引き立てます。支払い方法も多岐にわたり、VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersなどの各種クレジットカード、SuicaやiD、QUICPayといった電子マネー、そしてPayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイなどのQRコード決済にも対応しています。
店舗には他のお店との共有スペースとして2席のイートインスペースが設けられており、立ち飲みスタイルでも気軽に利用できます。個室はなく、貸し切りはできませんが、全席禁煙で快適な空間が保たれています。乳幼児から小学生まで子供連れの利用も歓迎されており、ベビーカーでの入店も可能です。特別なサービスとして、公式Instagramではクーポンやメニューの詳細が随時更新されているため、訪れる前にチェックすることでよりお得に楽しむことができるでしょう。
