JR新橋駅の烏森口から徒歩約3分、都営大江戸線汐留駅からは徒歩約5分とアクセスしやすい場所に位置する「Tokyo焼売マニア」は、焼売を主役にしたアジアンバルです。賑やかな新橋の繁華街から少し離れた、つるや加藤ビルの1階にあり、隠れ家のような雰囲気も持ち合わせています。2022年10月26日に現在の場所へ移転オープンしており、以前の店舗よりも席数が増え、利用しやすくなりました。コンセプトは「焼売を極めること」で、一般的な中華料理店の一品として提供される焼売とは一線を画し、焼売の多様な可能性を追求しています。
店内はカジュアルながらも洗練されたデザインで、ネオンサインが目を引くおしゃれな空間が広がっています。カウンター席とテーブル席が用意されており、総席数は28席、最大宴会収容人数は30名まで対応可能です。デートでの利用には、横並びで座れるカウンター席が推奨されており、テーブル席は落ち着いてゆっくり食事を楽しみたい場合にも適しています。個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席、テラス席の設備はありません。
「Tokyo焼売マニア」では、厳選された国産豚肉や新鮮な野菜を使用し、一つひとつ丁寧に作られたジューシーで食べ応えのある焼売を提供しています。常時10種類以上、時には20種類もの焼売が登場することもあり、そのバリエーションの豊かさが魅力です。定番の「マニアな焼売」をはじめ、「しびれ焼売」「イタリアン焼売」「パクチー焼売」「いか焼売」「錦糸焼売」「広東焼売」「エビ焼売」「焼き焼売」「揚げ焼売」など、他では味わえない創作焼売が楽しめます。また、旬の食材を使った月替わり焼売は、同じ味を二度出さないというこだわりがあり、訪れるたびに新しい焼売に出会えるため、常連客も多いとされています。
焼売以外のメニューも充実しており、お酒に合う中華系の一品料理が豊富に揃っています。「マニアなよだれ鶏」は、辛さと痺れが食欲をそそり、お酒が進むと評判です。「第三の酢豚」は、ケチャップや黒酢を使わず、果物餡を絡めたユニークな一品です。その他、「ヤバイ麻辣豆腐」「マニアなポテトサラダ」「グリーンカレーヌードル」など、他店とは一味違うこだわりの料理が提供されています。
ランチタイムは麺と焼売のセットや焼売定食がそれぞれ1,000円(税込)から提供されており、ディナータイムの客単価は3,500円程度とされています。焼売は2個入りで330円(税込)から注文可能です。ドリンクメニューには、サッポロ黒ラベル(550円税込)のほか、ナチュラルワインも数多く取り揃えられています。
特別なサービスとしては、予約客の名前を呼ぶことや、積極的にコミュニケーションをとることで、店とスタッフのファンを作ることを重視している点が挙げられます。また、2025年2月には焼売150種類達成記念として「超トリュフ焼売」(2個660円税込)が200個数量限定で提供されるなど、遊び心のある企画も実施されています。店内で食事をする以外に、焼売弁当(833円税抜)やヤバイ麻婆豆腐(879円税抜)などのテイクアウトメニューも利用できます。