渋谷駅直結の複合施設、渋谷スクランブルスクエアの地下2階に位置する「UP Noodle TOKYO」は、アクセス抜群の立地が魅力のベトナム料理専門店です。JR山手線渋谷駅から徒歩1分(約25m)、東京メトロ副都心線渋谷駅B6出口からも徒歩1分と、駅からのアクセスは非常に良好です。渋谷ヒカリエからも徒歩2分ほどの距離にあり、ショッピングやビジネスの合間にも気軽に立ち寄れる利便性の高さが特徴です。
「UP Noodle TOKYO」は、ベトナムの国民食であるフォーとバインミーを専門に提供しており、立ち食い蕎麦のような感覚で気軽に、かつヘルシーに楽しめるクイックサービススタイルをコンセプトとしています。名古屋と日本橋で親しまれている「Good Morning Hanoi」の姉妹店として、「もっと手軽に、もっとリーズナブルに」という思いから2021年7月7日にオープンしました。渋谷スクランブルスクエアのオフィスワーカーや通勤・通学者にとって、日常的に利用しやすい場所として人気を集めています。店内はカジュアルな雰囲気で、一人でも入りやすい空間が広がっています。
提供されるメニューの中心は、多彩なフォーとバインミーです。フォーは580円からという手頃な価格で提供されており、豊富な種類の中から好みに合わせてカスタマイズできるのが大きな魅力です。ベースとなるスープは、定番のスタンダードスープに加え、トマト、麻辣、ゴマ坦々、生姜、カレーなど常時6種類以上が用意されています。麺もグルテンフリーの米麺を3種類以上(フォー、ブン、センヤイ)から選択でき、健康志向の方にも配慮されています。さらに、ヘルシーな玄米のフォーも今後導入予定です。トッピングも牛、鶏、ラム、パクチーなど10種類以上が揃い、自分だけのオリジナルフォーを作り出すことができます。
特に人気のあるフォーとして、「ベトナムグリルチキンとハーブのフォー」は定番の一品です。アサリの出汁が効いた「あさりとトマトとディルのフォー」や、台湾の麻辣牛肉麺をイメージした「痺れる辛さの麻辣牛肉フォー」は、辛いもの好きにはたまらないでしょう。タイのチェンマイカレー麺から着想を得た「濃厚ココナッツカレーのカオソイフォー」、オマール海老の出汁がベースの濃厚な「濃厚オマール出汁のトムヤムフォー」も高い人気を誇ります。その他にも、爽やかなトマトベースの「グリルチキンのトマトスープフォー」や、レモングラスが香る「レモングラス香る坦々フォー」、青パパイヤと人参のかき揚げが乗ったユニークな「青パパイヤのかき揚げフォー」など、創意工夫を凝らしたメニューが並びます。秋冬限定で、幅広麺と濃厚なクリームが特徴の「明太と大葉のクリームフォー」も登場し、季節ごとに異なる味わいを楽しめます。
バインミーはテイクアウト限定のメニューで、常時5種類以上がラインナップされています。柔らかいソフトフランスパンにバター、なます、パクチー、そしてグリルチキンや牛肉といったメイン具材が挟まれており、ソースやチーズ、トマト、ベーコンなどのトッピングを追加して、さらに自分好みの味にすることも可能です。
座席はカウンター席が7席のみで、個室や貸切には対応していません。各席には仕切りが設けられており、限られた空間ながらもプライベート感を保ちつつ、安心して食事を楽しめるよう配慮されています。全席禁煙のため、清潔な環境で食事を味わうことができます。支払いは、各種クレジットカード、交通系電子マネーなどの電子マネー、QRコード決済にも対応しており、利便性が高いです。ランチ、ディナーともに千円前後の予算で利用でき、日常使いに最適な価格帯となっています。短パンやTシャツといったカジュアルな服装でも気兼ねなく入店できるため、多忙な日々を送る方々にとって、手軽に立ち寄れる便利な飲食店として重宝されています。