東京都港区六本木に位置する「SACTTO,(サクット)」は、都営大江戸線六本木駅7番出口から徒歩約1分、東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口からは徒歩約2分という、駅からのアクセスに非常に恵まれたロケーションが魅力のカジュアルダイニングです。六本木交差点からほど近い路地裏に佇む路面店で、都会の喧騒の中にありながら、ふらっと立ち寄れる隠れ家のような雰囲気を醸し出しています。2022年5月のオープン以来、「サクッと立ち寄れる使い勝手の良いお店」をコンセプトに掲げ、ランチ、ディナー、そして深夜まで、お客様の多様なニーズに応える空間を提供しています。
店内は、温もりを感じさせる木目調のテーブルと椅子、レンガのアクセントウォールが配され、さりげない緑の装飾がおしゃれで落ち着いた雰囲気を演出しています。昼間は全面ガラス張りの扉から光が差し込み、開放的な印象を与えますが、夜には看板に灯るLEDライトが幻想的なムードを醸し出し、大人の空間へと表情を変えます。店内にはカウンター席が充実しており、壁付けの折り畳みテーブルを備えた立ち飲みスペースも設けられているため、一人で気軽に立ち寄る「ちょい飲み」から、友人とのカジュアルな語らい、さらには二次会利用まで、様々なシーンでフレキシブルに利用できるのが特徴です。
「SACTTO,」では、スペインバルとして、手軽につまめるフィンガーフードやスパニッシュタパスを中心とした料理を提供しています。特におすすめの一品は、殻ごと揚げた「フライドソフトシェルクラブ」で、カニの旨味が凝縮されたジューシーな味わいが楽しめます。その他、ガーリックシュリンプなどの軽食も人気を集めています。ランチタイムには、肉汁あふれる「イベリコ豚の肩ロースグリル」が特に好評で、薄切りにされた牛サブトンのグリルは、岩塩やわさび、数種類から選べるソースと共に、赤身肉本来の深い旨みを堪能できます。甘みが特徴の炒め玉ねぎは、ソース代わりにお肉と合わせていただくのがおすすめです。また、スパイスが効きつつもマイルドな味わいの「ココナッツキーマカレー」は、角切りのパプリカやズッキーニのシャキシャキとした食感が心地よく、マッシュポテトを添えて食べることで、より一層奥深い味わいを楽しむことができます。ジャークチキンサンドなど、日替わりで提供されるランチメニューも人気で、サラダ、サイドディッシュ、ドリンクがセットになっています。健康や美容に配慮したメニューや、ベジタリアン向けのオプションも用意されており、幅広い客層に対応しています。
ドリンクは、定番のビール、ワイン、ウィスキー、焼酎のほか、ワインやカクテルにも力を入れています。特に、お店オリジナルのカクテルはジャーに注がれて提供され、見た目にもスタイリッシュです。ドリンクメニューは定期的に内容が更新されるため、訪れるたびに新たな発見があるかもしれません。
座席はカウンター席をメインに、合計20席が用意されており、そのうち8席は人気のあるオープンテラス席となっています。このテラス席ではペット同伴も可能で、開放的な空間で食事やドリンクを楽しむことができます。個室は設けられていませんが、20名から最大50名程度の貸切利用も相談可能です。店内には電源や無料Wi-Fiが完備されており、スポーツ観戦も楽しめるなど、現代のニーズに合わせた設備が充実しています。また、バリアフリーに対応しており、車椅子での入店もスムーズに行えます。
「SACTTO,」では、チャージ料として500円が設定されています。お客様への特別なサービスとして、誕生日や記念日などのお祝い事やサプライズの演出にも対応しており、テイクアウトも可能です。海外からの利用者にも配慮し、複数言語に対応したメニューが用意されています。支払い方法も多岐にわたり、各種クレジットカード(VISA、Master、アメックス、DINERS、Discover、銀聯)、電子マネー(楽天Edy、WAON、Suica、PASMO、nanaco、ICOCA、iD、QUICPay、ApplePay)、主要なQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ)が利用できます。深夜から早朝にかけて営業している日が多く、六本木の夜を存分に楽しみたい方にも最適です。また、テラス席では1日1組限定で、本格炭火グリルを使ったBBQプランも提供されており、2時間の飲み放題が付いた5,500円のコースは、仲間との賑やかな集まりにぴったりです。定休日は日曜日と祝日です。