東京都港区新橋5丁目5-1 IMCビル新橋1Fに店を構える「Dining Bar TAO(ダイニング バー タオ)」は、新橋エリアで長年にわたり多くの人々の胃袋を満たしてきた居酒屋兼ダイニングバーです。JR新橋駅烏森口からは徒歩5分から9分程度、都営三田線御成門駅A4番出口からは徒歩約5分、地下鉄銀座線および都営浅草線の新橋駅からも徒歩約7分と、複数路線からのアクセスに便利な立地です。ビルの1階角地におしゃれなバーのような外観が特徴的で、店内には木目調の落ち着いた空間が広がります。バーを思わせる照明が配され、客席のほとんどがテーブル席で構成されており、カウンター席も2席設けられています。大きな窓から光が差し込む開放的な雰囲気で、昼夜問わず活気があり、お客様が居心地良く過ごせる空間作りが心がけられています。初めて訪れる方でも親しみやすいアットホームな雰囲気は、一人での利用はもちろん、友人や同僚と連れ立ってくつろぎのひとときを過ごすのにも適しています。
「Dining Bar TAO」の最大の魅力は、その驚くべきボリュームとコストパフォーマンスに優れた料理の数々にあります。中でも、多くのファンを魅了する看板メニューは「若鶏のから揚げ」です。特製ダレに一晩じっくりと漬け込まれた鶏肉は、外はカリッとした食感でありながら、中は驚くほどジューシーで柔らかく、一口食べると肉汁が口いっぱいに広がる絶品の味わいです。拳大ほどの大きさを誇るから揚げは、そのボリュームにまず驚かされます。ランチタイムには、このから揚げをメインにした定食が提供され、具沢山の豚汁とご飯がおかわり自由、さらには大盛りも無料という嬉しいサービスが好評を博しています。その他にも、自家製メンチカツやジャンボメンチカツ、ガパオライス弁当、のり弁当、そぼろ弁当など、多彩なメニューがラインナップされています。築地から仕入れた新鮮なマグロの中トロや赤身、ヅケなどを一度に味わえる「まぐろづくし丼」は数量限定で、すぐに完売してしまうほどの人気を誇ります。夜の居酒屋メニューでは、刺身盛り合わせやだし巻き卵といった一品料理も豊富に揃い、魚介は境港から当日空輸されたものを使用するなど、素材への強いこだわりが感じられます。
リーズナブルな価格設定も人気の理由の一つで、ランチは1,000円前後、ディナーは3,000円から4,000円程度の予算で、お腹いっぱい美味しい料理を楽しむことができます。ドリンクメニューも充実しており、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルといった定番に加え、福井県の寿喜娘酒造から直送される火入れされていない生原酒を特別製のタンクから提供するなど、こだわりの地酒も取り揃えられています。特に「マジで濃いめ」と評されるハイボールは、お店自慢のから揚げとの相性が抜群で、食事を一層引き立てます。
総席数はカウンター席2席とテーブル席33席を合わせた35席が用意されており、ゆったりと食事ができる空間が提供されています。個室の用意はありませんが、貸し切りでの利用も可能で、20人から50人までの団体に対応しており、最大45人規模のパーティーを開催することもできます。貸し切り時のコース料理は、お客様の予算や具体的な要望に応じて内容を柔軟にカスタマイズしてもらえるため、歓送迎会や忘年会、その他各種宴会にも適しています。
その他の特別なサービスとしては、誕生日や記念日などのサプライズ演出についても相談に応じており、大切な人との特別なひとときを演出する手助けをしてもらえます。また、お店のから揚げ弁当をはじめとするメニューはテイクアウトが可能で、ご自宅やオフィスで「Dining Bar TAO」の味を楽しむことができます。支払いは、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Dinersなどの主要なクレジットカードに対応しているほか、PayPayやd払いといったQRコード決済、さらにはSuicaなどの交通系電子マネーも利用できるため、多様な決済方法が選択可能です。
営業時間は、ランチが月曜日から金曜日の11時30分から14時(ラストオーダー13時45分)です。ディナーは、月曜日から木曜日が17時から22時30分(フードラストオーダー21時30分、ドリンクラストオーダー22時)、金曜日および祝前日は17時から23時(フードラストオーダー22時、ドリンクラストオーダー22時30分)まで営業しています。定休日は土曜日、日曜日、祝日、お盆、年末年始となっており、事前に確認することをおすすめします。なお、ランチタイムは禁煙ですが、夜の時間帯は全席喫煙可能となっており、喫煙される方も気兼ねなく利用できる環境です。新橋で、美味しいから揚げとボリューム満点の料理を、活気ある空間でリーズナブルに楽しみたい際に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。