銀座の地に1948年から続く老舗洋食レストラン「銀座 日東コーナー 1948」は、東京都中央区銀座1-27-10のアソシエイトビル1階に位置し、多様な路線からのアクセスが魅力です。東京メトロ有楽町線新富町駅2番出口からは徒歩約3分と非常に近く、東京メトロ日比谷線東銀座駅からも徒歩約4分、京橋駅2番出口および都営浅草線宝町駅A1番出口からはそれぞれ徒歩約5分です。また、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅10番出口や八丁堀駅A3番出口からも徒歩約7分と、主要な駅から徒歩圏内で訪れることができます。
戦後間もない混沌とした時代に、貿易事業で培った幅広い商流を活かし、銀座の街を明るくすることを目指して洋風飲食店として誕生した歴史を持ち、「お客様の笑顔は街の笑顔」をコンセプトに、長年にわたり多くの人々に愛されてきました。かつて歌舞伎座の横で営業していましたが、現在は銀座一丁目に移転し、異国情緒漂う洋食バルとして新たな魅力を放っています。店内は天高4メートルという開放感あふれる空間が広がり、完全オープンキッチンで料理が作られる様子を垣間見ることができます。手作りにこだわり、産直素材を用いた温かみのある味わいの料理を提供しており、クラシックな洋食メニューに加え、お店独自のレシピで工夫された多彩な洋食メニューが充実しています。
「銀座 日東コーナー 1948」の看板料理として特に知られているのは、「ロールキャベツ」「黒いハンバーグ」「白いミートボール」「赤いミートボール」です。中でも「伝統のロールキャベツ トマトソース」は、玉ねぎ、にんじん、セロリがソースに溶け込むまで丁寧に煮込まれ、牛と豚のこだわりあらびき肉から出るエキスを吸った濃厚なトマトソースが特徴で、お箸で切れるほど柔らかいとろけるような逸品として人気を集めています。ランチタイムには、炭火でこんがりと焼き上げられた肉厚で食べ応えのある「炭火焼きハンバーグ」や、人気の「ロールキャベツ」、そして「バターチキンカレー」などが提供されており、満足度の高い食事が楽しめます。ディナータイムには、とろける国産サーロインを使用した「ローストビーフ」や、炭火串焼き肉を含む個性豊かなタパス、濃厚イカクリームが特徴の「白いミートボール」、深い甘みが魅力の「赤いミートボール」、さらに「欧米風唐揚げ スパイシービネガーチキン」などもメニューに並びます。冷製タパスとして、若鶏のレバーペーストのブルスケッタ、スモークサーモンのブルスケッタ、チーズ盛り合わせ、生ハム盛り合わせなども提供されています。各種料理に合わせて選び抜かれたワインをはじめとするお酒も充実しており、贅沢な時間を過ごすことができます。
ランチの平均予算は1,000円から2,000円程度、ディナーは3,000円から8,000円前後となっています。店内には30席が用意されており、内訳はテーブル席が24席、ハイテーブル席が4席、カウンター席が2席です。個室の用意はありませんが、パーテーションを利用することで半個室として利用することも可能です。貸切利用も可能で、着席時で35名、立食時で50名まで対応できます。全席禁煙となっており、喫煙所は近隣に設けられています。
特別なサービスとして、公式オンラインショップでの冷凍グルメ商品販売を行っており、お店の味を自宅で楽しむことができるだけでなく、お店でしか購入できない限定商品もあります。テイクアウトも可能です。また、充実したパーティープランも用意されています。クレジットカードやPayPayでの支払いが可能で、NPO法人へのミールサポートといった地域支援にも積極的に取り組んでいます。