東京都新宿区高田馬場1-6-15 荒井ビル B1Fに位置する「町鍋」は、JR山手線高田馬場駅から徒歩約2分から5分という好立地にあります。東京メトロ副都心線西早稲田駅からも徒歩約5分、都営都電荒川線面影橋駅からは徒歩約9分と、複数の路線からアクセスしやすいのが魅力です。賑やかな通りから一本入ったビルの地下に店舗を構え、隠れ家のような雰囲気を漂わせています。
「町鍋」はその店名から和食を連想させるかもしれませんが、実際は本格的なベトナム料理、特にベトナムの伝統的な鍋料理「Lẩu(ラオ)」を専門とするレストランです。ベトナムの鍋料理は現地でも非常に親しまれており、同店ではその魅力を余すことなく伝えています。店内はベトナムの異国情緒を感じさせつつも、カフェのようなおしゃれで洗練された雰囲気が広がり、パリを思わせるような独特の内装が訪れる人々を魅了します。2020年12月5日のオープン以来、高田馬場の地で本場のベトナムの味を提供し続けています。
提供されるメニューは、ベトナム鍋を中心に、ランチタイムにはお得なセットも用意されています。例えば、トムヤムフォーセットや鶏モモ肉としめじ炒めの土鍋ご飯セットは900円前後で提供されており、牛肉フォーは800円程度で楽しめます。これらのランチセットには、冷奴や生春巻き、さらにはデザートなどの副菜が添えられていることもあり、ボリュームとコストパフォーマンスの高さが評価されています。また、ココナッツの風味が特徴的なベトナムカレーも人気の一品で、鶏肉、人参、じゃがいもなどがゴロゴロと入っており、マイルドながらも深みのある味わいが特徴です。ディナータイムの予算は2,000円から3,000円程度が目安とされており、様々なベトナム料理を気軽に味わうことができます。
店内には個室の用意はなく、全席禁煙となっています。開放的な空間で、お一人様からグループまで、気軽に利用しやすい雰囲気です。支払い方法としては各種クレジットカードが利用可能で、QRコード決済のPayPayにも対応しています。また、忙しい方や自宅でゆっくり楽しみたい方のために、テイクアウトサービスも提供されており、ランチメニューを中心に持ち帰りも可能です。公式Facebookページを通じて最新情報が発信されることもあります。