東京都中央区に位置する「銀座 壮石 新」は、複数の地下鉄駅からアクセスしやすい鮨店です。東京メトロ有楽町線の新富町駅7番出口からは徒歩わずか1分という非常に便利な場所にあります。また、東京メトロ日比谷線の築地駅3番出口からは徒歩約4分から6分、同じく日比谷線の八丁堀駅A2番出口からは徒歩約7分から9分と、多様な方面からのアクセスが可能です。
この店舗は、銀座に本店を構える「銀座 壮石」の新しい支店として誕生しました。「不易流行」をコンセプトに掲げ、江戸前鮨と会席料理という伝統的な「不易」の部分を守りつつ、時代に合わせた「流行」としてお酒とのペアリングを積極的に提案しています。オーナーは認定ソムリエであり、オーストリアワイン大使も務めており、特に自然派ワインを中心としたワインや日本酒との組み合わせに力を入れています。この食とお酒のマリアージュは、訪れる人々に新たな発見と楽しみを提供しています。
メニューは、その時期の旬の食材を活かした江戸前鮨と会席料理が中心です。価格帯については、ランチは比較的リーズナブルに楽しめるという情報があり、例えばランチ握りセットは1500円程度という口コミも見られます。ディナーはコースやアラカルトがあり、予算としてはおよそ6,000円から10,000円程度が目安となるようです。店舗での食事のほか、テイクアウトやデリバリーにも対応しています。
店内の空間は、洗練されていながらも落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事を楽しむことができます。席数は全部で20席。席のタイプとしては、職人の手仕事を間近で見られるカウンター席が8席と、2名から12名程度で利用可能なテーブル席が用意されています。個室の設置は確認できません。
提供されるサービスの中には、ソムリエが厳選したワインや日本酒とのペアリングセットといったお酒に特化したものがあります。また、お祝い事やサプライズにも対応可能で、大切な日での利用に適しています。お子様連れのお客様も歓迎しており、乳児から小学生まで利用可能でベビーカーでの入店も可能です。その他、無料Wi-Fiやバリアフリー設備も整っており、利用しやすい環境です。2時間半以上の宴会利用も相談できます。PayPayを含む各種クレジットカードやQRコード決済も利用可能です。ドリンクの持ち込みも可能な場合があるようです。
この店舗は2019年7月8日にオープンしました。創業は大正時代にまで遡る「築地寿司岩」の伝統を受け継いでおり、熟練の料理長が豊洲市場などで毎日吟味した新鮮な食材を仕入れています。伝統の技と新しい試みが融合した空間で、質の高い江戸前鮨と会席料理、そしてこだわりのお酒を堪能できる一軒と言えるでしょう。