新宿駅各線から徒歩4分、西武新宿駅からも徒歩4分ほどの距離に位置する「LinsPottea 新宿歌舞伎町店」は、東京都新宿区歌舞伎町の中心部にある火鍋専門店です。アクセスとしては、東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線、JR山手線など複数の路線が乗り入れる新宿駅からアクセスしやすい立地にあり、特に西武新宿駅からは約306m、東京メトロ新宿駅のB12出口からは徒歩約3分と、駅からのアクセスは良好と言えるでしょう。繁華街である歌舞伎町にありながらも、お店の入口にたどり着けば、都会の喧騒を忘れさせるような火鍋の世界が広がります。
LinsPotteaは、台湾で年間を通して親しまれている火鍋の文化に魅力を感じ、「心に響く火鍋」を追求し、日本でも一年を通して楽しめる火鍋を提供することを目指しています。店内はネオンサインが配され、可愛らしい雰囲気に装飾されており、写真映えする空間としても人気を集めているようです。明るくおしゃれな空間で、食事をしながら楽しいひとときを過ごせる工夫が凝らされています。
提供される火鍋は、お店自慢のスープに特徴があります。台湾から直輸入した漢方や麻辣を独自にブレンドしたスープは、癖が少なく、火鍋を初めて食べる方でも比較的安心して楽しめるようにアレンジされているとのこと。台湾では一般的に火鍋のスープは飲まないとされていますが、LinsPotteaでは「飲めるスープ」として開発されており、素材の旨味が溶け込んだスープを最後まで堪能できます。薬膳やスパイスが使われていながらも、辛すぎずマイルドな味わいのスープは、新鮮な野菜やお肉の美味しさを一層引き立てると評判です。
メニューは火鍋を中心としており、数種類のスープから好みのものを選ぶことができます。定番の白湯スープや、台湾直輸入の麻辣を使用した麻辣スープ、辛いものが苦手な方にもおすすめの豆乳スープ、そして酸菜白肉鍋セットなどが提供されています。これらの火鍋は、きのこや野菜の盛り合わせ、選べるお肉、そして〆にご飯か刀削麺が付いたセットメニューとして用意されており、価格帯は1,380円(税込)から提供されているセットメニューがあるようです。また、一人でも気軽に火鍋を楽しめる「ひとり鍋」のセットメニューもランチ、ディナー問わず利用可能とのこと。さらに、グループでの利用には、イベリコ豚を含む火鍋が楽しめる「火鍋堪能スタンダードコース」(3,500円)や、イベリコ豚の火鍋が食べ放題となるコース(3,960円)も用意されています。火鍋以外にも、火鍋によく合うサイドメニューや、様々な種類のアルコール、ソフトドリンクも豊富に揃えられています。
座席は全11席で、カウンター席が5席と4名掛けのテーブル席が6席あります。席数はそれほど多くないため、予約をしてから訪れるのがおすすめです。個室は完備されていませんが、店内の席をまとめて利用する貸切には対応しているようです。店内は加熱式たばこ限定で分煙が実施されており、喫煙者の方も利用しやすい環境が整えられています。また、車椅子での入店も可能となっており、多くの方が利用しやすいよう配慮されています。
支払い方法については、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)が利用できるほか、PayPayやau PAYといったQRコード決済にも対応しています。これらのキャッシュレス決済の利用可否は、支払い方法を気にされる方にとって便利な情報と言えるでしょう。ユーザーの口コミの中には、店員さんの親切で丁寧な接客が印象的だったという声も見受けられ、心地よいサービスを受けながら食事を楽しめる点もLinsPotteaの魅力の一つと言えそうです。インターネットでの予約も受け付けているため、事前に席を確保しておくとスムーズに来店できるでしょう。歌舞伎町の中心で本格的ながらも親しみやすい味わいの台湾火鍋を、おしゃれな空間で楽しみたい際に選択肢の一つとなるお店です。