東武スカイツリーライン曳舟駅の出口1から歩いておよそ2分、京成押上線京成曳舟駅からも徒歩約4分の場所に位置する「餃子酒場大田屋 曳舟店」は、アクセスしやすい立地が魅力の居酒屋です。駅を出てすぐのところにあり、店頭の提灯が目印となっています。店内は賑やかな雰囲気で、気軽に立ち寄れる空気感が漂います。
「早い!安い!美味い!」をモットーに掲げるこのお店では、リーズナブルな価格で美味しい手作り餃子と一品料理、お酒を楽しむことができます。価格帯は一人あたり2,000円から3,000円程度で収まることが多く、そのコストパフォーマンスの良さはお客様からも評判です。
看板メニューは何と言っても自家製餃子です。毎日店内で餡を作り、一つ一つ丁寧に手で包むことにこだわっています。お酒が進むように味付けはやや濃いめにされており、タレをつけずにそのまま食べても十分に美味しく味わえます。定番の「焼き餃子」は1皿6個入りで280円(税込)と大変お得な価格設定です。香ばしくパリッと焼き上げられた薄皮の餃子は小ぶりなサイズで、女性や子供でも食べやすいと好評です。中の餡はジューシーで、ニラの風味もしっかりと感じられます。
焼き餃子以外にも、様々な種類の餃子が楽しめます。「水餃子」も焼き餃子と同じく6個入り280円(税込)で提供されており、こくのある中華スープに浮かんだつるんとした食感が特徴です。また、平田牧場のブランド豚「三元豚」をふんだんに使用した「三元豚餃子」は、一口噛んだ瞬間に肉汁が溢れ出すボリューム満点の一品で、5個入り490円(税込)です。「大田店長オススメ」の「梅じそ餃子」は、餡に梅肉を練り込み、大葉と一緒に包んだ爽やかな味わいが特徴で、梅好きな方におすすめの一品(5個入り350円 税込)です。他にも、エビ餃子(5個入り380円 税込)、エビゆで餃子(5個入り380円 税込)、にんにく餃子(5個入り350円 税込)、カニクリーム餃子(5個入り480円 税込)、クリームシチュー餃子(5個入り350円 税込)、鶏だし水餃子(5個入り420円 税込)といったユニークな創作餃子も豊富に揃っており、様々な味わいを試すことができます。限定メニューとしてキーマカレー餃子が登場することもあるようです。
餃子だけでなく、お酒に合う一品料理も充実しています。特に人気の高いのは、じっくりと5~6時間煮込み、脂を落とすことで意外とあっさりとした味わいに仕上がった「牛スジ煮込み」です。焼酎や日本酒にも合う濃いめの味付けが特徴で、価格は640円(税込)です。〆におすすめなのが「究極の鶏そば」で、鶏の旨みが凝縮されたあっさりとしたスープが身体に染み渡る美味しさです。価格は840円(税込)、ハーフサイズは450円(税込)です。その他、「<復活!>タンタン麺」(990円 税込)、「チーズせんべい」(250円 税込)、「きゅうりのニンニク」(310円 税込)などもメニューにあります。
座席は総席数14席とコンパクトな空間で、4名掛けのテーブル席が2卓、2名掛けのテーブル席が3卓、そしてカウンター席が用意されています。個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席、テラス席はありません。席数は限られていますが、仕事帰りに一人でふらっと立ち寄ったり、友人や知人とのサク飲みに利用したりと、様々なシーンで利用されています。
手作り餃子を中心とした豊富なメニューはテイクアウトも可能です。ご家庭でもお店自慢の味を楽しむことができます。ネット予約にも対応しており、事前に席を確保しておくとスムーズな利用が可能です。
営業時間は月曜日、火曜日、木曜日から日曜日まで17:00から翌朝5:00までと深夜まで営業しており、遅い時間まで食事やお酒を楽しみたい場合にも便利です。定休日は水曜日です。全席禁煙となっており、快適な空間で過ごすことができます。また、感染症対策として、席間の確保、オーダー時の距離確保、大皿提供なし、従業員の体調管理、換気、消毒などが実施されています。子供連れでの来店も歓迎されていますが、安全のため小学生以下のみでの入店は断りしています。