渋谷駅からほど近い宇田川町に位置する「BOILING POINT 渋谷店」は、アメリカ・ロサンゼルスで誕生し、台湾の本格的な味わいにアメリカンスタイルを取り入れた一人鍋専門店として、世界中で展開している人気店です。2020年に日本第1号店としてオープンして以来、渋谷の街で本場の台湾鍋を提供しています。地下鉄半蔵門線や東急田園都市線の渋谷駅A3出口からは徒歩約3分、JR渋谷駅ハチ公口からも徒歩約6分とアクセスしやすい立地です。グランド東京渋谷ビルの3階にあります。
店内はLAのカジュアルで賑やかなイラストが壁一面に彩られ、明るく楽しい空間が広がっています。一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席や、友人、家族、女子会にも最適なテーブル席、ゆったりとくつろげるソファ席など、様々なシーンに対応できる78席を備えています。特に、10名から20名まで利用可能な個室も用意されており、プライベートな空間で食事を楽しみたい場合に適しています。また、お子様連れのお客様も安心して利用できるよう、年齢に合わせたベビーチェアやオムツ交換台、ミルク用のお湯の提供といったサービスも充実しており、ベビーカーでの入店も可能です。車椅子での入店も可能です。
BOILING POINTの最大の特徴は、弱火でじっくり煮込んだ風味豊かなオリジナルスープをベースにした一人鍋です。定番からユニークなものまで、常に9種類以上の豊富な種類の鍋が楽しめます。中でも、本場台湾の味をそのままに味わえる「ハウススペシャル鍋」は、独特の香りを放つ臭豆腐が入った看板メニューです。また、日本限定の「ローズミルク鍋」は、まろやかなミルクベースのスープにバラの花びらが添えられた見た目も華やかな一杯で、女性からの人気を集めています。その他にも、ラム肉と高菜を組み合わせた「高菜ラム鍋」や、魚介の旨みが凝縮された「あっさり海鮮鍋」、刺激的な辛さが特徴の「スパイシー台湾鍋」、ベジタリアン向けの「きのこ野菜鍋」など、様々な好みに合わせた鍋が揃っています。辛さは、なし、ちょい辛、普通、辛め、激辛の5段階から選ぶことができ、自分好みの味に調整できるのも一人鍋専門店ならではの魅力です。鍋の具材には、新鮮な高品質の食材がふんだんに使用されており、台湾の工場で独自に開発された特製ソースを付けて味の変化を楽しむこともおすすめです。健康や美容を意識したメニューや、アレルギー表示も提供されています。
鍋以外にも、台湾の屋台グルメとして人気のスパイシーな「台湾唐揚げ」や、酸味とコクのある味わいがクセになる「麻辣臭豆腐」といった本格的なサイドメニューも充実しています。ドリンクメニューも豊富で、人気のタピオカドリンクはもちろん、台湾本場の茶葉を使用した伝統的な紅茶や緑茶、さらにはヤクルトやパッションフルーツをブレンドした緑茶、サワー、ワイン、カクテルなど、多彩なラインナップが揃っています。食後にぴったりの黒糖タピオカミルクは、黒糖のまろやかな甘さとタピオカのもちもちとした食感が楽しめる人気のデザートドリンクです。一部ドリンクはテイクアウトも可能です。
ランチタイムにはお得なセットメニューも提供されており、曜日ごとに内容が変わる日替わりランチや、特定の鍋にドリンクとライスが付いたセットなどがあります。ランチの予算は一人あたり1,000円台から2,000円台、ディナーは2,000円台から3,000円台で、ボリューム満点の本格台湾鍋をリーズナブルに楽しむことができます。クレジットカード各種や電子マネー、PayPayなどのQRコード決済も利用可能です。
渋谷駅から徒歩数分というアクセスの良い立地でありながら、非日常感のあるおしゃれな空間で、多様な種類の本格台湾一人鍋を味わえるBOILING POINT 渋谷店。一人でじっくりと鍋を味わうもよし、友人や家族とそれぞれ好みの鍋を選んで楽しむもよし、様々なシーンで利用できる魅力的なお店です。カジュアルながらも細やかなサービスが行き届いており、台湾の食文化を体験したい方はもちろん、温かい鍋を囲んで楽しい時間を過ごしたい方にもおすすめのスポットと言えるでしょう。