東京都港区新橋のニュー新橋ビル2階に店を構える「しんばし 初藤」は、JR新橋駅の日比谷出口または烏森出口から徒歩約1分、地下鉄銀座線・都営浅草線の新橋駅からも徒歩約2分、都営大江戸線汐留駅からも徒歩約3分、都営三田線内幸町駅からも徒歩約5分と、複数路線からアクセスしやすい便利な立地にあります。新橋駅前のSL広場からもほど近く、待ち合わせにも便利な場所です。
新橋で50年以上にわたり親しまれてきたという歴史を持つこの居酒屋は、落ち着いた和の空間をコンセプトとしています。上質な大人の空間でありながらも、気取らずに過ごせる大衆居酒屋としての雰囲気も持ち合わせています。毎朝豊洲市場から仕入れる新鮮な鮮魚をはじめ、旬にこだわった季節の食材を使用し、板長が腕を振るう割烹料理をお手頃な価格帯で楽しめると評判です。特に魚料理には強いこだわりを持っています。
料理メニューは豊富で、ランチタイムとディナータイムで様々な食事が提供されています。ランチは定食メニューが中心で、ビジネスパーソンを中心に賑わいます。定食のご飯とみそ汁はおかわり・大盛りが無料となっており、しっかり食事をしたい方にも喜ばれています。また、ランチタイムには女性限定でデザートが付くサービスもあります。日替わりランチは毎日内容が変わるため、訪れるたびに異なる味が楽しめます。他にも、刺身3点盛り、焼き魚、天ぷらがセットになった初藤定食や、数量限定の海鮮弁当、厚切り鮭定食、蒸しゃぶ定食、まんぷく定食などがあり、価格は1000円以下のメニューも多く見られます。夜のメニューでは、見て、割って、食べて驚きのある名物の魚一匹塩釜焼き(1980円~)や、しんばし初藤人気ナンバーワンという季節の釜飯(1200円)、鮮度が自慢の刺身5点盛り合わせ(1200円~)、串カツ(730円)、芝浦直送のもつ煮込み(780円)、大判の豚の角煮(980円)などが人気です。おつまみにぴったりのごぼうのチップスやタコの唐揚げ、ふわふわの玉子焼、おつまみ薩摩揚げなど一品料理も充実しています。〆には名古屋名物の天むすやねぎ塩焼きそばなども用意されています。
ドリンク類も豊富に取り揃えられており、旬の味覚によく合う日本各地の地酒や本格焼酎にこだわっています。日本酒や焼酎の品揃えは特に充実しており、飲み比べを楽しむこともできます。ワインやカクテル、ビールなども提供されています。
店内は総席数70席から74席で、様々なシーンに対応できる多様なタイプの座席が用意されています。一人でも気軽に利用できるカウンター席、グループでの利用に適したテーブル席や、靴を脱いでくつろげる掘りごたつ席があります。掘りごたつ席はスダレで仕切ることで半個室としても利用でき、最大14名まで対応可能です。また、接待や会食、特別な日にも利用できる完全個室も複数完備されています。3名から5名まで利用できる夜景が見える三角形のお座敷個室や、4名から6名まで利用できる優しい行灯の光が印象的なテーブル席の個室「あんどんの間」などがあり、人数や目的に合わせて選べます。個室はお子様連れでも安心して利用できるため、家族での食事にも適しています。店内は落ち着いた空間で、席間も広く取られています。バリアフリーに対応しており、車椅子での入店も可能です。
飲み放題付きの宴会コースも複数用意されており、価格は5500円からなど、予算やシーンに合わせて選ぶことができます。宴会コースでは、メイン料理を魚一匹塩釜焼きや豚の蒸ししゃぶなどから選べるコースもあります。お祝いやサプライズの相談も可能です。貸切での利用も相談に応じてもらえます。サービス料として400円がかかります。
しんばし 初藤は、新橋というアクセスの良い立地で、長年培われてきた確かな味と、落ち着いた和の空間、そして多様な座席やサービスにより、幅広いニーズに応える居酒屋として多くの人々に利用されています。