銀座に位置する「銀座 大海」は、大分県の豊かな自然が育んだ郷土料理と、旬の新鮮な野菜を心ゆくまで堪能できる和食店です。東京都中央区銀座1丁目の美鈴ビル1階にあり、交通アクセスも良好です。都営浅草線の宝町駅からはA1出口より徒歩約3分、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅からは徒歩約4分から5分、東京メトロ銀座線の京橋駅からは徒歩約7分、地下鉄銀座駅からはA13出口より徒歩約8分と、複数の駅からアクセス可能です。都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線の東銀座駅や、東京メトロ有楽町線新富町駅からも徒歩圏内と、様々な方面から訪れやすい立地です。
店内は落ち着いた空間が広がり、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。総席数は28席から30席程度で、カウンター席やテーブル席が用意されています。特筆すべきは個室の存在で、6名以上から利用可能な8名まで収容できる個室があり、接待や大切な方との食事、少人数の集まりなどに適しています。予約状況によって利用条件が変わる場合があるため、事前の確認がおすすめです。また、16名以上であれば店内の貸切も相談可能とのことです。全席禁煙となっているため、たばこの煙を気にせず食事を楽しめます。
「銀座 大海」の大きな魅力は、大分から直送される新鮮な海の幸や、地域ならではの食材を使用した郷土料理の数々です。特に、豊後水道で水揚げされ、佐賀関港から空輸される「関もの」と呼ばれる関さばや関あじ、関いさきは店のおすすめとして挙げられています。大分県のソウルフードである「とり天」や、鮮魚を特製のタレに漬け込んだ「りゅうきゅう」といった定番の郷土料理も味わうことができます。他にも、豊後牛のステーキや冠地どりの腸詰、錦雲豚の味噌漬け焼きといった肉料理、豊後さばの灰干し、佐賀関産の鮮魚など、海の幸、山の幸を活かした多様なメニューが揃っています。新鮮な有機野菜を使用したせいろ蒸しもおすすめの一品です。
ドリンクメニューも充実しており、大分の地酒や焼酎、安心院ワインといった地域色豊かなお酒に加えて、オリジナルのカボスビールも用意されています。料理との相性を考えながら選ぶ楽しみがあります。
ランチタイムは平日の11時45分から14時まで営業しており、近隣のオフィスワーカーを中心にリーズナブルな価格帯で利用されています。ランチの平均予算は500円から1000円程度、口コミによると800円から900円程度の定食が多いようです。ディナータイムは月曜日から金曜日の18時から22時(ラストオーダー21時30分)まで営業しており、平均予算は5000円から7000円程度とされています。コース料理も複数用意されており、豊後コース(5,500円)や大海コース(6,500円)などがあり、プラス料金でビールや大分県の地酒、ワインなどを含む飲み放題を追加することも可能です。
支払い方法に関しては、主要なクレジットカード(VISA、Master、AMEX、JCB、Diners)や交通系電子マネー、iD、QUICPay、ApplePayなどの電子マネー、PayPay、楽天ペイ、d払い、LINE Pay、au PAY、支付宝(Alipay)といったQRコード決済に対応しており、多様な決済手段が利用できます。インボイス対応の領収書発行も可能です。また、テイクアウトも利用できるため、自宅やオフィスでも店の味を楽しむことができます。JALカード特約店でもあり、カード利用でマイルを積算することもできます。
落ち着いた隠れ家のような雰囲気の中で、大分の滋味溢れる郷土料理と厳選されたお酒を堪能できる「銀座 大海」。銀座という場所柄、接待や会食にも利用しやすく、知人や友人とゆっくりと食事を楽しむのにも適しています。ランチタイムには気軽に立ち寄ることができ、ディナータイムには豊富なコースやアラカルトで大分の味覚を深く味わえます。全席禁煙であることや、利用しやすいアクセス、そして多様な支払い方法など、細やかなサービスが行き届いたお店と言えるでしょう。