JR京浜東北線、東急池上線の蒲田駅からほど近い、東京都大田区西蒲田に位置する「SOUPCURRY ムラカリータ」は、大田区において初めてのスープカレー専門店として2021年3月にオープンしました。JR蒲田駅西口からは徒歩約2分から3分圏内というアクセスしやすい立地で、東京工科大学や日本工学院専門学校の南側、一番街すずらん通り沿いにあります。
店内はJAZZが流れるモダンで落ち着いた空間が広がっており、木をふんだんに使用した牧歌的な雰囲気も感じられます。座席は合計12席で、2人掛けテーブルが2卓、4人掛けテーブルが1卓配置されています。お一人様でも気軽に立ち寄れるカウンター席と、複数名での利用に適したテーブル席があり、様々なシーンで利用できます。店内は全席禁煙ですが、ウッドデッキに喫煙スペースが設けられています。
「SOUPCURRY ムラカリータ」のスープカレーは、北海道札幌発祥の本場の味をベースに、旬の新鮮野菜をたっぷりと使用しているのが特徴です。特に鎌倉や三浦などから仕入れる旬の地野菜にこだわり、それぞれの野菜の持つ美味しさを最大限に引き出すため、野菜ごとに最適な調理法が用いられています。素揚げされた野菜が基本ですが、舞茸の天ぷらやブロッコリーのガーリック炒めなど、一手間加えられた野菜も楽しめます。一皿で約450gもの野菜を使用しているメニューもあり、一日分の野菜を摂りたい方にもおすすめです。
看板メニューの一つであるチキンレッグは、低温調理でじっくりとコンフィされた後、フライパンで皮をパリッと焼き上げ、さらにオーブンで仕上げるというこだわりよう。これにより、鶏本来の旨味を閉じ込めつつ、ほろほろと柔らかくジューシーな食感と香ばしい皮のコントラストを生み出しています。スープはサラサラとしており、程よい酸味とスパイスの風味が特徴です。スープの種類はチキンスープと和風スープから選択でき、辛さも5段階からお好みに合わせて調整が可能です。
メニューには、基本のチキンレッグと6品目の野菜が入ったものから、10品目、14品目と野菜が増えるにつれて価格が上がるラインナップがあります。たとえば、チキンレッグと6品目野菜は1,200円(税込)、チキンレッグとたっぷり野菜は1,950円(税込)で提供されています。その他、甘エビの出汁が香るスープにソフトシェルシュリンプやホタテ、ムール貝などが入ったシーフードスープカレーや、特製のニンニク醤油タレに漬け込んだザンギを楽しめるお母さんザンギ定食やザンギ弁当も用意されています。玉子、パクチー、ベーコン、ソーセージ、チーズなどのトッピングも100円から追加可能で、自分好みのスープカレーにカスタマイズすることができます。ランチの平均予算は1,001円から1,500円、ディナーは1,501円から2,000円程度で楽しめるとのことです。
テイクアウトも可能で、電話で事前に予約しておけば待ち時間なくスムーズに受け取ることができます。支払い方法としては、各種クレジットカード(VISA, マスター, アメックス, JCB)、電子マネー(Suica, PASMO, nanaco, ICOCA, iD, QUICPay)、QRコード決済(PayPay)が利用可能です。感染症対策も実施しており、入店時の検温や手指消毒液の設置、席間の間隔確保などが行われています。
「SOUPCURRY ムラカリータ」は、北海道仕込みのスープカレーを蒲田で気軽に味わえるお店として、新鮮な野菜とこだわりのチキンレッグ、そして flavorfulなスープが多くの人に支持されています。ランチタイムはもちろん、ディナータイムにもゆっくりとスープカレーを堪能できる、蒲田エリアでおすすめのスープカレー専門店です。