JR亀戸駅から徒歩およそ3分、東武亀戸線亀戸駅からも徒歩3分ほどの距離に位置する「とまり木酒場 いごこち」は、細い路地裏にひっそりと佇む隠れ家のような居酒屋です。下町情緒あふれるアットホームな雰囲気が魅力で、店名の通り「居心地」の良さを感じられる空間が広がっています。手作りにこだわった料理と豊洲から仕入れる新鮮な魚介類が自慢で、どのメニューも丁寧に作られています。
お店の看板メニューとして特に知られているのが「ブータレ串」です。大きな豚の角煮と半熟卵が串に刺さったインパクトのある見た目で、一人一本限定の人気の品。じっくり煮込まれた角煮はとろけるような柔らかさで、口の中に豊かな旨みが広がります。ほんのりと香るアジア風のスパイスが食欲をそそり、この一品を目当てに訪れる人も少なくありません。新鮮な魚介にも力を入れており、豊洲から仕入れた鮮魚を使った刺身は、魚本来の味を堪能できます。活いかの姿造りは、新鮮ならではのコリコリとした食感が楽しめると評判です。他にも、贅沢にマグロを使用したネギトロユッケや、香ばしく焼き上げた厚揚げねぎみそ焼など、お酒のお供にぴったりな逸品が揃っています。豚バラ味噌漬け焼きやアスパラ豚肉巻き、カキフライタルタル焼といったメニューも提供されており、バラエティ豊かな料理を楽しむことができます。
店内の総席数は25席で、カウンター席とテーブル席が中心です。個室はありませんが、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事を楽しめます。店内は全席禁煙ですが、店外に喫煙スペースが設けられています。平均予算は3,000円から4,000円程度で、お通し代が別途かかります。支払いはPayPayが利用可能です。
アットホームな空間で、店主こだわりの手作り料理と新鮮な魚介、そして名物のブータレ串を味わいたい時におすすめの一軒です。