東京都渋谷区宇田川町に位置する「space sandwich」は、渋谷駅から徒歩約2分(約130m)という好立地にあります。このお店は、アメリカ映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」に感銘を受けたオーナーがオープンしたキューバサンドの専門店です。映画に登場するキューバサンドに触発され、料理経験がなかったというオーナーたちが、本場のキューバサンドを食べ歩き、独自の味を追求して作り上げたのが特徴です。バーを間借りして営業しており、朝から昼過ぎにかけて利用できます。
店舗は渋谷ブラザービルの地下1階にあり、店内はオシャレで落ち着いた空間が広がっています。席数はカウンター席14席、テーブル席12席の合計26席が用意されています。個室や貸切はできない場合が多いようです。店内には複数の液晶モニターが設置されており、映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」が常に流れています。この映画がお店のコンセプトの原点となっていることがうかがえます。
space sandwichの看板メニューは、もちろんキューバサンド(クバーノ)です。自家製ローストポーク、ロースハム、モッツァレラチーズ、自家製ピクルスなどが挟み込まれ、専用のサンドイッチプレスで焼き上げられています。新橋での営業時よりも調理工程が工夫され、バター感がより豊かになり、表面は本場さながらのカリカリとした食感に仕上がっていると評判です。価格帯は、ランチタイムで1,000円から1,999円程度で、キューバサンドは800円から提供されています。フライドポテト(200円)やモヒート(350円)などのサイドメニューやドリンクも用意されており、特にモヒートはノンアルコールも選べるため、朝からでも気軽に楽しめます。ローストポークは2日間かけてじっくりと低温調理されており、しっとりとして甘みがあるのが特徴です。食べ応えを出すために厚めにカットされており、「肉増し」も人気のオプションとなっています。自家製サルサソース(オプション)を追加すると、スパイシーで爽やかな味の変化を楽しめます。
サービス面では、テイクアウトとデリバリーに対応しています。一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気があり、朝食やブランチでの利用にも適しています。全席喫煙可能ですが、2020年4月1日施行の改正健康増進法により、最新の情報は店舗に確認が必要です。特別なサービスに関する情報は他に確認できませんでした。オープンは2022年3月1日です。最新情報はお店のSNSで確認することが推奨されています。