東京都青梅市駒木町に位置する「maru.+BEANS CAFE(マルドットプラスビーンズカフェ)」は、青梅駅から徒歩約17分、または都営バス「駒木町循環」の「駒木町」バス停から徒歩約1分とアクセスしやすい場所にあります。 吉野街道沿いに位置し、亀の井ホテル(旧かんぽの宿)からもほど近い立地です。 駐車場も店舗奥に多数完備されており、車での来店も可能です。 2022年2月27日にオープンしました。火曜日から日曜日の10:30から16:30まで営業しており、月曜日が定休日です。 17時以降は完全予約制となっています。 店名の「maru」には、『丸く・つながっていく・循環する』という想いが込められており、「beans」には、豆にこだわったカフェとして、豆の持つ栄養や美味しさに着目し、それに「プラス」の価値を加えていきたいという考えが込められています。 青梅市内でグループホームなどを運営する「有限会社心のひろば」が、「誰もが集える居場所」として、老若男女や障がいの有無に関わらず、様々な人が気軽に集まれる場所を目指して立ち上げられました。
一見すると民家のような外観ですが、店内は吹き抜けで開放感があり、木のぬくもりを感じる空間が広がっています。 テラス席もあり、晴れた日にはテラス席での食事も楽しめます。 テラス席は犬同伴も可能です。 店内は全席禁煙となっています。 バリアフリー設計が特徴で、玄関にはスロープが設置されており、車椅子での入店が可能です。 広々としたバリアフリートイレも完備されています。
メニューは店名の通り「豆」をテーマにしており、大豆、珈琲豆、カカオ豆、ひよこ豆などを使用したヘルシーなメニューが豊富です。 青梅市内の地元の食材も積極的に使用しています。 ランチメニューでは、地元産の卵を使用したキッシュや、菅谷食品の納豆を使用した納豆ボロネーゼ、とうふ工房ゆうの豆乳ホイップを使用したカルボナーラなど、地元の味覚を活かしたオリジナティ溢れるパスタが提供されています。 パスタにはひよこ豆が練り込まれた自家製生パスタを使用しています。 ランチセットには前菜も含まれており、豆乳ドレッシングのサラダやひよこ豆のフムスなど、栄養バランスの取れたボリュームのある内容となっています。 スイーツメニューも充実しており、菅谷食品の納豆とコラボしたmaru.チーズケーキや、カカオソースたっぷりのCACAOプラスCACAOケーキ、青梅豆乳ときなこを使用したシフォンケーキなど、豆にちなんだユニークなデザートが楽しめます。 ドリンクやスイーツはテイクアウトも可能です。
料金については、ランチの平均予算は1,000円から1,999円、ディナーの平均予算は2,000円から2,999円程度と考えられます。 コース料理も用意されており、6,050円、4,950円のコースがあります。 支払いは各種クレジットカード(VISA, マスター, アメックス, JCB)やQRコード決済(PayPay)に対応しています。 個室はありませんが、貸切は可能です。
「注文を間違える料理店」というイベントも定期的に開催しており、認知症のある方がスタッフとして接客を行います。 これは、間違いを受け入れ、共に楽しむことで、優しい気持ちでつながれる地域を目指す取り組みの一環です。