国分寺駅北口から徒歩約2分から4分とアクセスしやすい場所に位置する「炭火酒場 鶏眞」は、朝引き鶏を備長炭で丁寧に焼き上げる本格的な焼き鳥を中心に、工夫を凝らした創作酒場料理を提供する店舗です。和と洋が融合したモダンな空間で、落ち着いて食事を楽しめます。
この店の大きな特徴は、単一の業態にとどまらない「複合業態」というコンセプトです。ディナータイムは焼き鳥が自慢の居酒屋として営業する一方、ランチタイムには鶏白湯ラーメンを提供し、さらにデリバリーやテイクアウトにも対応しています。これにより、様々な時間帯やニーズに合わせて利用できる flexibility を持っています。
メニューの中心は、毎日朝引きされる新鮮な鶏肉を使用した炭火焼き鳥です。焼き師が一本一本丁寧に焼き上げることで、皮はパリッと、中はふっくらジューシーに仕上がります。定番のねぎま、ささみ、もも、ぼんじり、レバー、手羽先、うずらの卵、皮、はつ、砂肝、せせり、さえずり、肩トロ、はつもとといった串に加え、熟成地鶏もも肉や熟成地鶏スネ肉などの希少部位も提供しています。焼き鳥は、お客さんの好みに合わせて塩加減を調整できる「味加減」のサービスも特徴です。また、粉のつなぎを一切使用せず、温度、湿度、焼き方にこだわった名物のつくねは、白つくねと赤つくねの2種類があり、タレ、ネギしそ、赤から、明太マヨ、卵黄ソース、チーズ、フォアグラといった様々な味で楽しめます。中でもアイスのような見た目の「つくねバー」は、この店ならではの一品です。さらに、限定5食で提供される鮮度抜群の鹿児島直送鶏肉を使用した鶏刺しや、長時間スチームコンベクションで調理されたほろほろ食感の蒸し鶏も人気メニューとして挙げられます。創作酒場料理としては、2025年にお台場肉フェスに出場した黒唐揚げや、ニラ玉の中に温泉卵が入ったニラたまたまなど、見た目にも楽しいメニューが豊富に揃っています。価格帯は、焼き鳥が1本あたり240円から400円程度、つくねが380円から680円程度、一品料理は380円から980円程度、食事の〆には580円から用意されています。コース料理も提供しており、2時間飲み放題付きで4000円、3時間飲み放題付きで5000円といったプランがあります。
座席は39席あり、テーブル席とカウンター席、そして片側がソファになっているゆったりと過ごせるソファ席があります。最大50名までの宴会にも対応可能で、人数に応じて席の調整が可能です。個室の情報は見られませんでした。
特別なサービスとして、誕生日の方には年の数だけ唐揚げをプレゼントするユニークなサービスがあります。また、毎月「0」の付く日にはつくねバーの当たりが出る確率が上がるイベントや、サイコロの出目によってドリンクの特典が得られる「サイコロドリンク」といった遊び心のあるサービスも提供されています。ドリンクは、ダルマ焼酎を種類豊富な自家製シロップのクラフトフルーツなどで割るスタイルを推奨しており、ボトルキープも可能です。ジョッキサイズも選べるなど、顧客の様々なニーズに応える工夫が見られます。全席で喫煙が可能です。