JR阿佐ケ谷駅南口から徒歩およそ1分、東京メトロ南阿佐ケ谷駅からも徒歩約7分というアクセス便利な場所に佇む「秋田のホルモンときりたんぽ 秋田きりたんぽ茶屋 阿佐ヶ谷」は、秋田の美味しい「うまいもん」を東京で気軽に味わえる和風カフェ&バーです。秋田の郷土料理や名産品を多くの人に知ってもらいたいという想いから、阿佐ヶ谷の地にオープンしました。旅の途中で立ち寄る「茶屋」のように、美味しい秋田料理とお酒、そして温かいおもてなしで訪れる人々がホッと一息つける、そんな空間を提供することを目指しています。
店内は落ち着いた雰囲気でありながらも、おしゃれな空間が広がっています。席数はカウンター席とテーブル席を合わせて15席ほど。こぢんまりとしていながらも居心地の良さを感じさせる店内には、ユニークな仕掛けとして天井近くにプラレールが走っており、訪れる人々を楽しませています。また、一部にはハンモック席も用意されており、他ではなかなか味わえないリラックスした時間を過ごすことができます。個室はありませんが、貸切も可能で、少人数での集まりにも利用しやすいでしょう。
メニューの主役は、店名にも冠する秋田の二大名物「きりたんぽ」と「ホルモン」です。きりたんぽは発祥の地とされる秋田県鹿角市のものを使用し、スープには比内地鶏の出汁が使われています。特に冬の期間にはきりたんぽ鍋が提供されますが、それ以外の季節にもミニきりたんぽ鍋が楽しめるようです。もう一つの看板メニューである「鹿角ホルモン」は、秋田県鹿角市のソウルフードとしてテレビ番組でも紹介された話題の一品です。秋田から直送される新鮮なホルモンを使った鍋は、まさにここでしか味わえない逸品と言えるでしょう。
その他にも、つるりとした喉越しが特徴の稲庭うどん(温・冷)、秋田ではおなじみの「緑のざる中華」といった麺類も用意されています。一品料理としては、いぶりがっこと比内地鶏のだし巻き卵を挟んだサンドイッチや、松舘しぼり辛味大根を使った冷奴、そして食感が楽しいじゅんさいなど、秋田ならではの味わいが揃います。ドリンクメニューには、秋田の地酒や焼酎が豊富にラインナップされており、秋田料理との相性を楽しみながらゆっくりと味わうことができます。
ランチタイムも営業しており、主なメニューとしてきりたんぽ鍋(ミニサイズ)、稲庭うどん、緑のざる中華などが提供されています。デザートには、秋田名物のババヘラアイスの他、秋田のコーヒーを使った珍しいコーヒーゼリーにあんこが添えられたものも人気です。
「秋田のホルモンときりたんぽ 秋田きりたんぽ茶屋 阿佐ヶ谷」では、お祝いやサプライズの相談も可能で、特別な日にも利用できます。また、チャージ料やお通しがなく、気軽に立ち寄れるのも嬉しい点です。店内ではいぶりがっこや冷凍きりたんぽなど、一部秋田の特産品も販売されており、自宅で秋田の味を楽しむこともできます。テイクアウトやデリバリーにも対応しているため、様々なシーンで利用できる汎用性の高さも魅力です。お子様連れも歓迎しており、お子様メニューも用意されているため、家族での食事にも適しています。お一人様でも気軽に利用できるカウンター席もあり、温かい雰囲気の中で秋田の味を堪能することができます。電源や無料Wi-Fiも完備されており、カフェとしての利用にも便利です。