ごはん処 五鉢は、東京都渋谷区西原に位置する定食や和食を中心とした飲食店です。京王新線幡ヶ谷駅南口から徒歩約2分、距離にしておよそ114mから150mと駅からのアクセスが良い場所にあります。東京メトロ千代田線代々木上原駅からも徒歩約11分、京王新線初台駅からも徒歩約13分圏内です。
このお店は「ごはん処」という名前でありながら、居酒屋としても利用できる側面を持っています。庶民的な落ち着いた内装が特徴で、アットホームな雰囲気が漂います。座席数は16席と比較的小規模で、カウンター席も備えられているため、一人でも気軽に立ち寄りやすい空間です。個室やソファ席に関する情報は見られませんでした。
メニューの中心は種類豊富な定食です。提供される定食には「五鉢」の名前の通り、5種類の小鉢が付いてくるのが大きな特徴であり、お店の売りの一つとなっています。この小鉢は、おしんこ、ひじき、切干大根、酢の物、佃煮、卵焼きなどの中から日によって5品が提供されるようです。定食のメインには、鶏の天ぷら五鉢定食(800円)、カジキマグロのフライタルタルソース五鉢定食(980円)、秘伝スタミナ定食五鉢定食(980円)などがあり、その他にも銀鱈煮付五鉢定食(980円)、刺身五鉢定食(1250円)、しょうが焼き五鉢定食(880円)、鳥のから揚げ五鉢定食(770円)、とんかつ五鉢定食(980円)といった豊富なラインナップが確認できます。定食のご飯は白米か五穀米から選ぶことができ、量も普通盛(230g)、中盛(180g)、小盛(130g)、大盛(+100円で400g)から選択可能です。また、定食の小鉢が不要な場合は100円引きになるサービスもあります。定食のおかずのみの単品注文も可能で、その場合は定食料金から300円引きとなります。サイドメニューとして、おまかせ野菜サラダ(580円)、ポテトサラダ(420円)、冷奴(260円)、納豆(90円)、生卵(50円)などもあります。その他、おすすめメニューとしてアオリイカ(700円)、カンパチ刺(450円)、メロ粕漬焼(980円)などが日によって提供されるようです。
ランチの予算目安は1,000円以下、ディナーは2,000円から3,000円程度で、ボリュームがあり、特に男性にも満足できる量であるという口コミも見られます。また、テーブル上には青唐辛子の漬物が置かれており、ご飯との相性が良いという感想もあります。
営業時間は月曜日から金曜日のランチタイムが11:30から15:00(ラストオーダー14:30)、ディナータイムが17:30から23:00(ラストオーダー22:30)です。土曜日は17:30から23:00(ラストオーダー22:30)のディナー営業のみで、日曜祝日は定休日となります。ただし、土曜日は不定休の場合があるため、来店前に確認することをお勧めします。
支払い方法については、クレジットカード(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master Card)やPayPayでのQRコード決済に対応しているとの情報があります。全席喫煙可とされています。無料Wi-Fi環境も提供されているようです。
特別なサービスとしては、お米の種類や量が選べること、小鉢の有無で料金が変わること、定食のおかずのみの注文が可能であることが挙げられます。また、ブログやSNSでの情報発信も行っているようです。
ごはん処 五鉢は、幡ヶ谷駅からのアクセスの良さ、豊富な種類の定食とそれに付く5種類の小鉢、そしてリーズナブルな価格帯で、普段使いに便利な「ごはん処」であり、仕事帰りのチョイ飲みにも立ち寄りやすい居酒屋としての魅力も兼ね備えています。ボリューム満点の定食は特に好評を得ているようです。