新宿三丁目にある「スンガリー 新宿三丁目店」は、1957年創業という長い歴史を持つロシア、ウクライナ、ジョージア(グルジア)の伝統料理を提供するレストランです。新宿龍生堂ビル地下1階に位置し、JR線、丸ノ内線、小田急線、京王線の新宿駅A7出口から徒歩約1分と非常にアクセスが良い立地です。また、副都心線、丸の内線、都営地下鉄新宿線の新宿三丁目駅からも徒歩約4分、伊勢丹デパート前からも徒歩圏内、都営大江戸線の新宿西口駅D3出口から徒歩約5分、西武新宿線西武新宿駅正面口から徒歩約4分と、複数の路線、駅からのアクセスが可能です。特に新宿駅からの地下道を利用する場合、地下街B10(サブナード入口)から入り直進、最初の角を左折した先にあるビル地下1階にあり、1階にはファミリーマートがあるのが目印となります。地下道直結のため、天候を気にせず来店できるのも利点です。
店内は、ワインの産地として知られるジョージアに隣接するクラスノダール地方の地元レストランをイメージした、落ち着きがありつつも快適な空間が広がっています。長年培われてきた熟練の調理技術に基づいた料理は、ロシアやウクライナ、ジョージア出身者からも本場の味として評価されています。創業以来変わらない伝統の味に加え、旬の食材を使用した季節ごとの料理も豊富に用意されており、訪れるたびに新たな発見があります。
メニューには、ボルシチ、ペリメニ、ピロシキ、ゴルブッツィ、ビーフストロガノフといったロシア料理の定番から、ジョージア料理を代表するシュクメルリなど、幅広いラインナップが揃います。特にジョージア料理の種類は本店よりも多く取り揃えられており、クヴェブリで造られるジョージアワインとの組み合わせは都内でも珍しく、この店ならではの楽しみ方を提供しています。ロシア産のウォッカやウクライナワイン、クラスノダール産スパークリングワインなど、ドリンクメニューも充実しており、料理とのペアリングを存分に堪能できます。単品料理のほか、コース料理も用意されており、ディナータイムには5,299円から9,119円(税込)の4種類のコースが提供されています。ランチ営業は新宿三丁目店のみで土日祝日限定となっており、11:30から15:30(ラストオーダー14:30)まで、お得なランチセットが楽しめます。平日ランチは現在休業しています。ランチセットはボルシチを中心としたセットなどがあり、価格帯も利用しやすい設定となっています。ディナータイムには飲食代合計にサービス料7%と消費税10%が加算されますが、ランチタイムや飲み放題プランにはサービス料はかかりません。
総席数は50席で、全席終日禁煙となっています。様々なシーンに対応できる席があり、最大20名まで利用可能な個室や、7名から10名用の個室、4名用のボックスシート(半個室)といったプライベートな空間も用意されています。友人との食事や家族での利用、接待など、用途に合わせて選択できるのが魅力です。温かみのある雰囲気の中で、本格的な東欧の料理と厳選されたお酒をゆったりと味わうことができるレストランです。