東京都江東区木場に位置する「魂 鳥和」は、地下鉄東西線木場駅の4b出口から徒歩わずか1分というアクセスしやすい立地の木場YビルⅢの7階に店を構える焼き鳥バルです。木場で40年の歴史を持つ焼き鳥の名店「鳥和」の味と心意気を継承しつつ、多彩なアルコールドリンクや一品料理と共に楽しめるスタイルが特徴です。ホルモン焼きで知られる「魂グループ」の一員でもあり、その系列ならではのこだわりが光ります。
店内は白木を基調とした和モダンで洗練された空間が広がり、7階というロケーションから夜景を楽しむことも可能です。賑やかな焼き鳥店とは異なり、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事や会話を楽しめるため、会食や接待、デート、女子会など幅広いシーンで利用されています。一人でも気軽に立ち寄れるオープンキッチンのカウンター席や、プライベート感を保てる半個室仕様のテーブル席、さらには窓際の半個室、小上がりの座敷も用意されており、様々な人数やシーンに対応しています。
魂 鳥和のこだわりは、厳選された新鮮な国産鶏を備長炭で丁寧に焼き上げる本格的な焼き鳥です。元祖「鳥和」の大将から受け継いだ味を守り、肉質を最大限に活かすように部位ごとに包丁の入れ方を調整し、一本ずつ手で串打ちされています。口に入れた瞬間にジューシーさが弾けるよう、一切れを大ぶりにカットしているのも特徴です。高温の備長炭による遠赤外線効果で、外は香ばしく中はふっくらと焼き上げられています。
焼き鳥以外にも、新鮮な鶏を使った鶏のたたきや、鶏の旨みが凝縮された特製ハム入り鶏そば、旬の有機野菜を使ったサラダなど、ひねりの効いた一品料理が揃います。ランチタイムには名物の鳥重が人気を集めており、香ばしく炭火で焼かれた国産鶏に秘伝のタレが絡み、ご飯が進む逸品として提供されています。一部の情報では、インゲン豆とピクルスとトマトのマリネに使われるトマトが東ヨーロッパから空輸されるといった、素材へのこだわりも垣間見えます。
ドリンクメニューも充実しており、焼き鳥との相性を考えられたクラフトビールや、店長おすすめの世界各国のワイン、日本酒、焼酎など、多様なラインナップが用意されています。お酒の種類が豊富なため、食事だけでなく二軒目としてのバー使いで利用する人もいるようです。メニュー全体の価格帯は、ランチがおおよそ2,000円以内、ディナーがおおよそ5,000円以内とされており、焼き鳥コースは2,000円から提供されているとの情報もあります。
予約限定の自家製白湯スープと国産鶏を使用した鍋料理など、特別なメニューも用意されています。支払方法としてはPayPayが利用可能です。