JR山手線大塚駅南口から徒歩約5分、都電荒川線の向原停留所および大塚駅前停留所からも徒歩3分から5分圏内というアクセス便利な立地に佇む「ワイン厨房 tamaya Otsuka」。下町の温もりを残す大塚の街に溶け込み、「普段着で楽しめるワインのお店」をコンセプトに掲げています。気取らず日常的に立ち寄れるアットホームな雰囲気が魅力で、一人でも気軽にワインと食事を楽しめるカウンター席も完備されています。店内はテーブル席を中心に約40席が設けられており、大人っぽいながらも温かい空間でゆったりと過ごすことができます。
こちらのお店では、手作りにこだわった美味しい料理をリーズナブルな価格で提供しています。特に、契約農家から仕入れる有機野菜をたっぷりと使用したサラダは人気メニューの一つです。「16品目野菜のデトックスサラダ」や「お肉屋さんのサラダ」など、新鮮な野菜の味わいを堪能できます。また、本格的なビストロ料理も豊富にラインナップされており、「つぶ貝ときのこのブルゴーニュ風」、「トリッパと野菜の煮込み」、「自家製ソーセージのソテー」といったアラカルトメニューも充実しています。メインディッシュとしては、シェフが絶妙な火入れで仕上げる「牛ハラミのロースト」がおすすめの一品です。これらの料理は、どれもボリュームがあることでも好評を得ています。
ドリンクは、コンセプトの根幹でもあるワインが非常に充実しています。ソムリエが厳選した世界各国のワインを常時200種類以上、あるいは300種類から800種類もの豊富な品揃えで取り揃えています。ボトルワインはもちろんのこと、グラスワインも多彩に用意されているため、様々な種類のワインを気軽に試すことができます。ワイン選びに迷った際には、料理やその日の気分、予算に合わせてソムリエやスタッフがおすすめを選んでくれるため、ワイン初心者から愛好家まで安心して楽しむことができます。
料金設定は、ディナーの目安がおおよそ5,000円以内で、気軽に立ち寄れる価格帯を目指しています。チャージ料やサービス料はかかりません。メニューにはアラカルトのほか、リーズナブルなものから豪華なものまでコース料理も用意されています。人気の「パテドカンパーニュ」は1,000円、シーザーサラダは1,300円、トリッパのトマト煮込みは1,080円、牛ハラミのローストは2,178円で提供されています。また、特別なサービスとして、貝のワイン蒸しなどのスープを使ったリゾットの提供も可能です。オープン当初は季節ごとのイベントやワイン会、料理講習会なども開催していたという情報もあり、地域に根ざした憩いの場となることを目指しているお店です。公式ウェブサイトや各種グルメサイト、個人のブログなどでもそのアットホームな雰囲気と料理・ワインの魅力が紹介されています。