日本橋富沢町の勢州屋ビル2階に位置する「日本橋イタダキ」は、最高級ブランド牛として知られる神戸牛や純血但馬牛を堪能できる炭火焼肉店です。地下鉄日比谷線人形町駅A3出口から徒歩約5分、都営新宿線馬喰横山駅A3出口からは徒歩約3分、都営浅草線東日本橋駅からも徒歩約3分と、複数の駅からアクセスしやすい場所にあります。また、JR総武本線馬喰町駅からも徒歩約4分でアクセス可能です。メトロ循環バスの富沢町バス停も近く、様々な交通手段で来店できます。
「贅沢食材を普段着で」をコンセプトに掲げる店内は、気取らないアットホームな雰囲気が特徴です。創業1999年の「焼肉 クンサンチャーリム」を前身とし、2016年10月に「日本橋イタダキ」として生まれ変わりました。日本橋で料理店を営む家庭に育った兄弟が立ち上げたこの店は、地元日本橋に本格的な焼肉の味を伝えることを目指しています。炭火でじっくりと焼き上げるスタイルで、ふわりと立ち上がる炭火の香りが食欲をそそります。職人の見立てで厚切りや薄切りにされた希少部位は、濃厚で長い余韻の味わいが魅力です。厳選された和牛ホルモンも豊富に取り揃えています。
看板メニューの一つである「特選但馬牛のユッケ肉」は、生食用肉提供認可店舗として認可されている当店ならではの逸品です。赤身のコクとサシの香味、味わいが存分に楽しめます。シンプルなユッケはもちろんのこと、極上ウニやトリュフを組み合わせた贅沢なメニューも用意されています。中でも「日本橋三代目うに上ロース」は、テレビ番組でも紹介されたことがあり、豊洲市場から仕入れた北海道産のうにと上ロースが織りなす至福の組み合わせです。また、契約農園から届けられる名古屋コーチンの卵と共に味わう「特上焼きすき」も人気です。フランスから空輸されるフレッシュトリュフを使用したウニトリュフユッケや、トリュフバターも通年楽しめます。他にも、極厚牛タンやハラミ、レバー、シャトーブリアン、フィレ肉など、様々な部位の高品質な焼肉を提供しています。〆には、魚介だしベースの辛口豆腐チゲや特製冷麺、デザートには杏仁豆腐などが用意されています。
客席は30席あり、個室はありません。全席禁煙となっています。ディナーの価格帯は8,000円から、コースは12,000円(税込)から提供されています。ランチ営業は行っていないようです。お酒の種類も豊富で、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなどが楽しめます。特に焼酎とワインにはこだわりがあるようです。
利用シーンとしては、知人や友人との食事の他、接待や会食、家族での利用にも適しています。落ち着いた雰囲気の中で、最高品質の神戸牛や但馬牛を心ゆくまで堪能できることから、特別な日の食事にも選ばれています。お肉を焼く際に、スタッフが焼き加減のアドバイスをしてくれるという声もあり、美味しい状態で肉を味わえるような配慮がされています。店舗周辺にはコインパーキングがあるため、車でのアクセスも可能ですが、飲酒をする場合は公共交通機関の利用が推奨されます。
食べログの焼肉百名店に複数回選出されるなど、その品質と味は高く評価されています。口コミでも、お肉の質の高さや、ウニ、トリュフといった贅沢な食材との組み合わせ、そしてコストパフォーマンスの良さが頻繁に挙げられています。特に、ランチの価格に対するお肉の質の高さに驚く利用客もいるようです。