京王線聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩およそ2分から3分の場所に位置する「洋食居酒屋 obata」は、東京都多摩市関戸の路地にひっそりと佇む隠れ家のような雰囲気のお店です。聖蹟桜ヶ丘駅東口からもほど近く、アクセスしやすい立地でありながら、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が広がっています。店内に足を踏み入れると、ウッド調の温かみのあるインテリアとオープンキッチンが出迎えてくれるという口コミも見られます。
「洋食居酒屋」の名の通り、こちらでは美味しい洋食を気軽に楽しめるのが最大の特徴です。ピザやパスタといった定番の洋食メニューはもちろんのこと、その時期の旬の素材を活かしたお料理や、訪れるたびに新たな発見がある日替わりメニューも提供されています。これまでに確認されているメニューには、生地から手延べされたこだわりのピザ(マルゲリータなど)、香ばしく焼き上げられた鮮魚のムニエル 白ワインソース、濃厚なソースが絡むチーズオムレツ 海老とアメリケーヌソース、魚介の旨味が溶け込んだ海老のトマトクリームスパゲッティなどがあります。また、お酒のお供にぴったりなまぐろのタルタルや、見た目にも迫力のある壮観な山盛りローストビーフ、クリーミーなソースのガーリックポテトフライクリームチーズソース、鶏肉をじっくり煮込んだゴッドファーザーのカチャトーラといった、店主のこだわりを感じさせる一品料理も豊富に揃っています。食後には、濃厚なチョコレートのガトーショコラで甘い締めくくりを楽しむこともできます。
ドリンクメニューも充実しており、料理との相性を考え抜かれたワインをはじめ、ビールやカクテルなど幅広い種類のお酒が用意されています。平均予算はおよそ2000円から3000円程度と、美味しい洋食とお酒を手頃な価格で満喫できるのも魅力の一つです。お通し代は200円が必要となりますが、手延べピザが968円、まぐろのタルタルが780円、山盛りローストビーフが980円、ガーリックポテトフライが480円、ゴッドファーザーのカチャトーラが750円、ガトーショコラが400円、生ビールが580円、グラスワイン(赤デキャンタ)が1400円、モルツが490円など、具体的なメニュー価格も参考になります。
店内には全部で18席が用意されており、カウンター席も完備されているため、お一人様でも気軽に立ち寄ることができます。少人数での利用はもちろん、最大20名までの宴会にも対応可能です。ただし、個室や座敷、掘りごたつ、ソファー席、テラス席は設けられていません。様々なシーンで利用できる飲み放題付きのコースも用意されており、こちらは2名から利用可能です。また、小規模なウェディングパーティーの二次会にも対応できる場合があります。食事に関してアレルギーがある場合は、事前に相談することができます。支払いはスマート支払いも利用可能です。
営業時間は月曜日、火曜日、木曜日から日曜日の17時から翌0時までで、料理のラストオーダーは23時、ドリンクのラストオーダーは23時となっています。水曜日が定休日です。店舗には駐車場がないため、公共交通機関を利用しての来店が推奨されます。全席喫煙可能である点も特徴です。
「洋食居酒屋 obata」は、聖蹟桜ヶ丘駅チカで美味しい洋食とお酒をアットホームな雰囲気で楽しめる居酒屋として、友人との気軽な食事や仕事帰りの一杯、様々な洋食メニューを味わいたい時など、多様なニーズに応えてくれる一軒と言えるでしょう。