東京都新宿区下落合にひっそりと佇む「TAPPA di Al Cione(タッパ ディ アルチョーネ)」は、都会の喧騒を離れてゆったりと本格イタリアンを味わえる隠れ家レストランです。住所は東京都新宿区下落合3丁目21-6となります。各方面からのアクセスも良好で、JR山手線目白駅からは徒歩およそ7分から9分、西武池袋線椎名町駅からは徒歩およそ10分から11分、西武新宿線下落合駅からは徒歩およそ13分ほどの距離に位置しています。
白を基調とした清潔感のある店内は、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。肩肘張らずリラックスして過ごせる一方で、提供される料理はどれも本格的。オーナーシェフが自ら吟味し、その時期に最も美味しい旬の食材をふんだんに使用したイタリア料理を堪能することができます。毎日少しずつ内容が変わるという、訪れるたびに新たな発見があるメニュー構成もこの店の魅力の一つと言えるでしょう。ワインリストも用意されており、料理とのペアリングを楽しむのもおすすめです。
ランチタイムには、手軽に楽しめるパスタ単品メニューに加え、前菜やドルチェも付いたコースが用意されており、少し贅沢な昼下がりを過ごしたい際にも最適です。ディナータイムには、アラカルトを中心に様々なイタリアンを楽しむことができ、その日の気分や好みに合わせて自由に注文できます。ディナーの平均予算はおよそ6,000円から8,000円程度とされています。これまでに提供されたメニューの例としては、佐賀産酵素ポークスペアリブのロースト、自家製ハム“コッパ”のサラダ仕立て、筍のアンチョビ・パルミジャーノ焼き、イイダコのヴィネガー煮金時芋のペースト添え、富山産白エビと菜の花のスパゲッティーなどがあり、旬の素材を活かした彩り豊かな一皿が並びます。パスタはボリュームも十分にあり、一品でも満足感を得られるでしょう。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、総席数は12席または13席と比較的小規模ながらも、その分、きめ細やかなサービスが行き届いています。一人での利用はもちろん、大切な方との食事や少人数での集まりにも適しています。プライベートな空間を求める方向けの個室の情報は見られませんでしたが、全席禁煙となっており、快適な環境で食事を楽しめます。支払い方法としては、現金の他、クレジットカード(Amex)やPayPayの利用が可能です。
営業時間は、月曜日から土曜日および祝日のランチタイムが午前11時30分から午後2時00分まで(ラストオーダーも午後2時00分)、ディナータイムが午後6時00分から午後10時00分(ラストオーダー午後9時30分)または午後10時30分までとなっています。毎週日曜日が定休日です。隠れ家のような空間で、旬の素材を使った本格イタリアンとワインをゆっくりと味わいたい方に、「TAPPA di Al Cione」はおすすめの一軒です。