池袋東口に位置する「四十八漁場 池袋東口店」は、全国各地の漁港から直送される鮮度抜群の魚介類を堪能できる居酒屋です。JR、東京メトロ、東武東上線、西武池袋線の池袋駅東口から徒歩およそ3分という利便性の高い場所にあり、西武南口や地下鉄出口からもアクセスしやすい立地です。住所は東京都豊島区南池袋2-16-8 鈴和ビル1Fとなります。
この店の最大の特徴は、独自に開拓した全国の漁師や漁協、産地市場とダイレクトに繋がる独自の流通ルートにあります。これにより、産地や生産者の顔が見える安心感に加え、船上から施される活〆や神経〆、血抜き、活越しといった漁師の高度な手当てが施された、ワンランク上の鮮度と品質を誇る魚介を仕入れることを可能にしています。年間を通して旬を迎える様々な魚介が用意されており、その時期ならではの最高の味覚を楽しむことができます。店内は漁港の活気と温かみを感じさせる雰囲気で、訪れる人々を明るく迎えます。
「四十八漁場 池袋東口店」でぜひ味わいたいのが、店の看板メニューである「刺身本気盛り(マジモリ)」です。漁師がひと手間かけた鮮魚や季節の貝類を、鮮度を最大限に活かした「生」はもちろん、炙り、酢〆、湯霜など魚種に合わせて最適な調理法で提供しています。10点盛り(1人前1,500円税込)や12点盛り(1人前1,900円税込)などがあり、注文は2人前から受け付けています。新鮮な刺身は、醤油だけでなく、特製酢味噌や豊富な薬味と共にいただくことで、多様な旨味を体験できます。また、「漁師の貝風呂」(1人前1,350円税込)も人気の一品で、ホタテ、アサリ、ホンビノスといった日替わりの貝からとれる出汁は滋味深く、〆には半田そうめん(+390円)を追加して最後まで楽しむことができます。他にも、生本まぐろを使用した「口福のトロたく」や、カラッと揚がった「小魚スナック」、魚介の旨味あふれる「磯のかつおポテト」、様々なトッピングで楽しめる「出汁巻き玉子」など、魚介をメインにした逸品料理が豊富に揃います。これらのメニューはディナータイムに提供されており、平均予算は4,000円から5,000円程度となっています。
ドリンクメニューの中でも特筆すべきは、魚料理との相性を考えて厳選された豊富な日本酒の品揃えです。獺祭、日高見、寫楽、貴といった人気の定番銘柄から、季節限定の希少な銘柄まで用意されており、好みに合わせて、あるいは料理に合わせて選ぶ楽しみがあります。ビールやハイボールといった定番に加え、温州みかんや日向夏を使った特製サワーなども提供しており、多様なニーズに応えます。
店内は総席数111席を有し、様々なシーンに対応できる多彩なタイプの座席が用意されています。少人数での利用に適したカウンター席やテーブル席に加え、掘りごたつ式の個室も完備しています。掘りごたつ個室は2名から4名用の半個室や5名から8名用の個室があり、落ち着いた空間で食事や会話を楽しむことができます。会社での宴会や打ち上げ、友人との飲み会、女子会、デートなど、幅広いシーンで利用が可能です。50名以上の貸切も相談可能です。全席禁煙となっており、快適に食事を楽しめます。
特別なサービスとしては、誕生日や記念日などのサプライズ演出にも対応しており、思い出に残るひとときをサポートしてくれます。また、小さなお子様連れのファミリーも利用しやすく、小学生のお子様やベビーカーでの入店も可能です。
営業時間は月曜日から木曜日が17時から23時まで(料理L.O. 22時)、金曜日が17時から23時30分まで(料理L.O. 22時30分)、土曜日が16時から23時30分まで(料理L.O. 22時30分)、日曜日が16時から23時まで(料理L.O. 22時)となっています。定休日はなく、年末年始を除いて営業しています。公式サイトや各種グルメサイトから事前にネット予約をすることも可能です。
「四十八漁場 池袋東口店」は、池袋という都会にいながらにして、漁港から直送される鮮度抜群の魚介と、それに合う豊富な日本酒を心ゆくまで楽しめる、魚好きにはたまらない一軒です。活気あふれる空間で、こだわりの魚介料理と日本酒を味わい、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。