銀座の一角にひっそりと佇む隠れ家のような「Vin de Reve(ヴァン ド レーヴ)」は、本格的なフランス料理と豊富なワインを肩肘張らずに気軽に楽しめるフレンチバーです。銀座駅や京橋駅、宝町駅など複数の駅からアクセスが可能で、都営地下鉄浅草線 宝町駅からはA1出口より徒歩約4分、東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅からは10番出口より徒歩約5分、東京メトロ銀座線 京橋駅からは1番出口より徒歩約7分と、いずれの駅からも比較的近い場所に位置しています。また、東京メトロ日比谷線 東銀座駅からも徒歩約10分程度でアクセスできます。
店内は暖かみのある落ち着いた空間で、大人のためのワインバーといった雰囲気です。席数は合計20席で、シェフとの会話も楽しめるカウンター席が8席と、会食や特別な日の食事にも最適なテーブル席が12席用意されています。個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席、テラス席はありません。
「Vin de Reve」のコンセプトは、100種類以上とも200種類以上とも言われる豊富なワインを、より美味しく味わってもらうための料理を提供することです。フランス産を中心に、ボルドーやブルゴーニュのワインが特に充実しており、中には300種類以上のワインが揃っているという情報もあります。ワイン初心者の方でも、お好みや料理に合わせてソムリエが丁寧に提案してくれるため、安心して楽しむことができます。グラスワインでも本格的な味わいが楽しめるのも嬉しい点です。
料理はワインを引き立てるフレンチベースの本格的なアラカルトメニューが充実しています。旬の食材や農薬不使用の野菜、秋田の指定農家から仕入れた豚肉など、こだわりの食材を使用し、「安全」をモットーに手間暇かけて作られています。お店の名物料理として知られるのは、注文を受けてから炊き上げる「焼きウニのリゾット」。その他、「キノコの温製テリーヌ」やフランス最高峰と言われるシャラン産のエトゥフェ鴨を使用した「シャラン産鴨のロティ」なども提供されており、ワインとの相性は抜群です。
ディナーの平均予算は情報源によって幅がありますが、多くの情報源で10,000円前後またはそれ以上と示唆されています。アラカルト以外にもコース料理が用意されており、季節の食材を取り入れたシェフのおまかせコースは8,800円(税込)、名物の焼きウニリゾットと鴨のロティを含むボリューム感のあるスペシャルコースは11,000円(税込)で、いずれも2名からの予約で利用可能です。
誕生日や記念日といった特別な日の利用にも適しており、お祝いやサプライズの相談も可能です。また、アレルギーがある場合も、予約時に申し出れば対応してもらえます。店内は全席禁煙となっており、無料Wi-Fiも利用できます。20名以下の貸切も相談可能です。なお、入店は中学生以上という年齢制限が設けられています。銀座において、種類豊富な本格ワインとそれに合うこだわりのフランス料理を、落ち着いた空間でじっくりと堪能したい場合に候補となる一軒と言えるでしょう。