東京都中野区、東京メトロ丸ノ内線新中野駅の4番出口から徒歩約1分というアクセス便利な場所に位置する「旬彩和膳 左がわ」は、やわらかな萌黄色の暖簾が目印の和食店です。このお店は、特別なものではなく「ただ当たり前に和食を美味しく食べてもらいたい」という店主の温かい心意気が根底にあります。清々しい雰囲気が漂う店内は、白木の香るカウンター席と、その奥に配されたテーブル席で構成されており、肩肘張らずにゆったりと食事の時間を過ごせる心地よい空間が広がっています。木材の質感を生かした温かみのある内装と柔らかな照明が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。カウンター席は一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気で、大切な方との特別な夜にも適しています。テーブル席はグループでの利用にも対応しており、バリアフリーにも対応しているため、幅広い年代の方が安心して利用できます。総席数は20席ほどで、カウンターが8席、テーブルが12席となっていますが、個室は完備されていません。貸切での利用は可能です。
提供される料理は、季節の移ろいを感じさせる旬の食材や新鮮な魚介類をふんだんに使用した手づくりの和食が中心です。刺身、天ぷら、煮物、焼き物など、多彩な和の一品料理が豊富に揃います。例えば、天ぷらの盛り合わせは1,980円(税込)で、海老や季節の野菜などボリュームたっぷりの内容を楽しめます。また、徳島県産の阿波尾鶏もも肉を使用した塩焼きや照り焼きは1,210円(税込)から提供されており、低脂肪ながらもコクと旨味が特徴のブランド鶏をシンプルに味わうことができます。この他にも、茶碗蒸し(880円)、揚げ出し豆腐(770円)、さば塩焼(880円)、鯛かぶと煮(1,650円より)など、魅力的なメニューが並びます。お通し代として550円がかかります。
ドリンクメニューも充実しており、料理との相性を考えて厳選された日本各地の地酒をはじめ、本格焼酎やワインなども多数取り揃えられています。旬の味覚と共に、お好みの美酒を堪能できます。
お料理はアラカルトでも楽しめますが、店主おまかせのコース料理も用意されています。コースは予約限定で、来店日の3日前までの受付となっています。価格帯は4,400円や7,700円(税込)のコースがあり、選りすぐりの旬の逸品を存分に味わえる内容となっています。
支払い方法については、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、銀聯、Discover)が利用可能なほか、PayPay、d払い、au PAYなどのQRコード決済、さらには交通系電子マネー、iD、QUICPayといった電子マネーにも対応しており、多様な決済手段が利用可能です。
営業時間は火曜日から土曜日、祝日がランチタイム11:30から14:00(ラストオーダー13:30)、ディナータイム17:30から22:00(料理ラストオーダー21:00、ドリンクラストオーダー21:20)です。定休日は月曜日と日曜日ですが、祝日が定休日の場合もあります。2018年10月29日にオープンしたこのお店は、地域に根ざした温かいおもてなしで、旬の美味しい和食を提供し続けています。新中野駅からのアクセスも良好なため、近隣に住む方だけでなく、少し足を延ばして訪れる価値のある一軒と言えるでしょう。