池袋駅C6出口より徒歩約2分、C7口より徒歩2分の場所に位置する「酒場イセカグラ」は、三重県の食材をふんだんに使用した料理と地酒が楽しめる居酒屋です。西武池袋線、東武東上線、東京メトロ各線、JR池袋駅からアクセス可能です。アットホームな雰囲気が特徴で、常連客に加えて初めて訪れる客も居心地よく過ごせる隠れ家のような大人の酒場です。
店内は全15席で、カウンター席が5席、テーブル席が10席あります。個室はありませんが、貸切は20人以下であれば可能です。全席喫煙可能となっています。落ち着いた空間で、厳選された日本酒や焼酎、ワインと共に三重県の味を堪能できます。ドリンクは特に日本酒と焼酎にこだわりが見られます。
メニューには、三重県の郷土料理やその食材を使った逸品が並びます。「まるでプチ三重旅行!」をコンセプトに、伊勢うどんや手こね寿司といった伊勢神宮周辺で楽しめる料理を提供しています。伊勢うどんは、たまり醤油にだしを加えた黒いたれにもちっとした極太麺が特徴です。手こね寿司は三崎マグロを漬けにしたものが提供されます。
また、酒場イセカグラならではの料理として「しゃぶしゃぶのカスタマイズ」があります。お通しで提供される蕎麦つゆで草鍋を楽しんだ後、ロースや豚バラ、松阪牛の肩ロース、牛タンなどを追加してしゃぶしゃぶとして味わえます。豚肉は三重県いなべ市から直送されるブランド豚「さくらポーク」を使用しており、A5ランクの松阪牛の肩ロースも地元価格でリーズナブルに提供されています。時期限定で「桑名の地はまぐり炊き合わせ」も人気で、大ぶりの「大和はまぐり」と季節野菜を炊き合わせた逸品は日本酒との相性が抜群です。さらに、四日市名物のトンテキは、三重直送の厚切りロース肉にオリジナルのスパイシーソースが添えられており、ボリュームがありビールにもよく合います。骨付きからあげの「チューリップ」も人気の一品で、皮はパリッと中はモッチリとした食感が楽しめます。玉子焼きは日本の玉子焼きと韓国のケランチムを組み合わせたようなハイブリッドな一品と評されています。季節ごとに変わる酒の肴も豊富に揃っており、日常使いにも適しています。
営業時間は火曜日から土曜日、祝日は18:00から翌3:00まで(料理L.O. 翌2:00、ドリンクL.O. 翌2:30)、日曜日は18:00から23:00まで(料理L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)です。月曜日が定休日です。深夜まで営業しているため、二軒目や〆の一杯としても利用しやすいお店です。お蕎麦や伊勢うどん、中華そばも用意されています。
予算はディナーで4000円から5000円程度が目安とされています。特別なサービスとしては、4名以上の利用で三重の日本酒サービスを受けられるクーポンがホットペッパーグルメで提供されていることがあります。常連客が多い一方で、初めての客にも親切で居心地が良いという口コミが見られます。一人での利用や友人・知人との食事、接待、会食など様々なシーンで利用されているようです。PayPayでの決済も可能です。感染症対策として、入店時の体調不良者の自粛呼びかけ、消毒液設置、混雑時の入店制限、席ごとの一定間隔確保、他グループとの相席禁止、オーダー時の従業員との距離確保などが実施されています。