東京都江戸川区西葛西に位置する「伍之伍之 ごのごの 十六夜」は、東京メトロ東西線西葛西駅北口から徒歩わずか1分から2分という、アクセスに大変便利な場所にあります。繁華街の喧騒から少し離れたビルの2階にありながら、その存在は多くの食通に知られています。店内は落ち着いた和の空間が広がり、掘りごたつ式のお座敷席やカウンター席、さらには4名から6名で利用できる半個室風の席も完備されており、様々なシーンに合わせて利用できる柔軟性が魅力です。総席数は30席から34席ほどで、ゆったりと食事を楽しむことができます。全席禁煙ですが、店内に喫煙室が設けられているため、喫煙者も安心して利用可能です。
この店の最大の特徴は、単なる居酒屋に留まらない、創意工夫を凝らした創作料理の数々です。オーナーシェフである牧正勝氏の料理への情熱が随所に感じられ、「よそでは食べられないこだわりの料理」を提供することを目指しています。特に野菜を使った料理には定評があり、珍しい食材を取り入れたり、素材の旨みを最大限に引き出す調理法が用いられています。「まこもだけの肉巻き揚げ」は看板メニューの一つとして知られ、独特の食感と風味が楽しめます。また、「焼き野菜の冷た~いマリネサラダ」は、低温でじっくりと焼くことで野菜本来の甘みを凝縮させた、見た目にも鮮やかな一品です。この他にも、「国産豚バラ肉と香味野菜のせいろ蒸ししゃぶ」や「たっぷり野菜のセイロ蒸し」など、ヘルシーながらも満足感のあるせいろ蒸し料理も人気を集めています。
ドリンクメニューの中でも特筆すべきは、100種類を超える焼酎ハイボールです。様々な種類の焼酎と炭酸を組み合わせた焼酎ハイボールは、料理との相性も抜群で、多くのリピーターを惹きつけています。ビールやウイスキー、サワー、カクテル、日本酒、梅酒、ワイン、ソフトドリンクなど、幅広いジャンルのドリンクが揃っているため、どのような好みの方でも楽しめるでしょう。
フードメニューは、定番のおつまみからしっかりとした食事になるものまで豊富に揃っています。例えば、「蟹とカニ味噌のピッツァ」やメキシコ料理の「ケサディーヤ」、〆にぴったりの「シラスと高菜の和風ガーリックライス」や「イカと青海苔の屋台風ガーリックライス」、あんかけの「かた焼きそば」、そして「岩海苔ダシ茶漬け」など、バラエティ豊かなラインナップです。価格帯も、アラカルトメニューは数百円台から提供されており、気軽に様々な料理を試すことができます。コース料理も用意されており、飲み放題付きのプランなど、宴会にも対応可能です。「十六夜コース」は飲み放題付きで5500円(税込)から提供されており、その日の仕入れによって内容は変動しますが、自慢の料理をまとめて楽しむことができます。
サービス面では、PayPayでの支払いが可能なほか、Go To Eat Tokyoの紙食事券も利用できます。コース料理には飲み放題を付けられる場合があり、特定のコースでは飲み放題の時間が延長されるサービスも提供されています。また、子連れでの利用も可能であり、幅広い層のお客さんが訪れやすい環境です。ネット予約にも対応しているため、事前に席を確保しておくとスムーズに利用できます。
「伍之伍之 ごのごの 十六夜」は、西葛西駅からほど近い場所で、肩肘張らずに美味しい創作料理と豊富なお酒を楽しめる居酒屋です。旬の野菜を活かしたヘルシーな料理や、他ではあまり見かけないユニークなメニュー、そして100種類の焼酎ハイボールといった個性的な魅力が詰まっており、何度訪れても新しい発見があるでしょう。落ち着いた空間で、大切な人との食事や友人との語らい、会社の同僚との一杯など、様々なシーンで活躍する一軒です。