東京都中央区日本橋蛎殻町に位置する「レストラン ラグー」は、地下鉄半蔵門線水天宮前駅から徒歩約4分から5分、都営新宿線浜町駅から徒歩約5分から6分、東京メトロ日比谷線および都営浅草線の人形町駅からも徒歩約6分から7分と、複数の駅からアクセスしやすい洋食店です。 1983年に創業し、日本橋の魚河岸で大正3年に創業した喫茶店「センリ軒」を母体としています。 当初はホテルの宿泊者向けにモーニングを提供しつつ、シチューとピザをメインとしたお店でしたが、二代目店主が洋食に力を入れ始め、現在のスタイルになりました。 創業から続く、ソースを含め全て手作りにこだわる料理が特徴です。
店内は自然光が気持ち良い広々とした空間で、騒がしすぎず落ち着いた雰囲気です。 席数は40席あり、テーブル席が中心ですが、カウンター席や個室はありません。 貸切も可能で、30名から45名まで対応できます。 老舗ながらもアットホームな雰囲気があり、地元の人々を中心に長年愛されています。 店名の「ラグー」は「煮込む」という意味を持ち、その名の通り煮込み料理もおすすめです。
メニューはハンバーグ、オムライス、グラタン、ドリア、カレー、パスタ、ピザ、ポークソテー、カニクリームコロッケなど、洋食の定番が豊富に揃います。 魚介類は築地の魚河岸にある姉妹店から新鮮なものを直接仕入れており、野菜も国産にこだわっています。 人気メニューの一つに、肉汁あふれるハンバーグに玉ねぎと白ワインを使った自家製シャリアピンソースがかかったシャリアピン風ハンバーグがあります。 このソースは意外とさっぱりとしており、ハンバーグだけでなくパンに付けて食べるのもおすすめです。 また、カニクリームコロッケも人気で、身がしっかり詰まったカニ爪とベシャメルソースの組み合わせが特徴です。 ランチタイムには、ライス、スープ、サラダが付いたお得なセットメニューも提供されており、特にハンバーグとカニクリームコロッケの盛り合わせランチが人気です。 スープはオニオンスープが多く、サラダには手作りドレッシングが使われています。 ランチの予算は1000円前後、ディナーは3000円前後が目安とされています。 夜はお酒と共に洋食を楽しむこともでき、ワイン、ビール、日本酒、焼酎など幅広い種類のお酒が用意されています。 パーティー向けのコースメニューもあります。
特別なサービスに関する具体的な情報は見られませんでしたが、お子様連れでも利用しやすい環境です。 全席禁煙となっています。 支払い方法については、各種クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, アメリカン・エキスプレス, ダイナースクラブ, MUFG, UC, NICOS)やPayPayが利用可能です。 ネット予約も受け付けています。