東京都千代田区神田錦町に位置する「和食日和 おさけと 神保町」は、都営三田線神保町駅A9番出口より徒歩約2分、地下鉄東西線竹橋駅3b出口より徒歩約5分、地下鉄丸ノ内線淡路町駅B7番出口より徒歩約7分と、複数の駅からアクセスしやすい場所にあります。電車での来店が便利ですが、近くにコインパーキングもあるため車でのアクセスも可能です。
「古きを訪ねて新しきを知る」をコンセプトに掲げるこの店は、古書の街として知られる神保町にあり、温かみのある光と大きな杉玉が目印です。日本の伝統である和食と日本酒を通して、温故知新の心を感じられる空間を提供しています。間口の広い路面店は、多くの人を迎え入れたいという思いが込められています。こちらのお店は「おさけと」の中でも季節のアラカルトメニューが充実しており、普段使いにも適しています。
料理は、さまざまな料亭や和食店で研鑽を積んだ料理長が手がけており、既成概念にとらわれない進化し続ける和食を追求しています。日本酒との相性を考えた優しい味わいを意識しつつ、伝統を大切にした革新的な和食を提案しています。名物の一つに愛媛宇和島流の鯛めしがあり、黄身と合わせた特製出汁醤油で味わうことができます。ランチタイムには、新潟県十日町産の魚沼コシヒカリを使用した「鈴木さん家の美味しいお米と和食のランチ」として、お造り御膳や本日の焼き魚御膳、三元豚ロースの生姜焼き御膳、季節の週替わり御膳などが提供されています。ディナーでは、旬の食材を盛り込んだ会席コースが用意されており、日本酒とのペアリングを楽しめるコースや、接待にも適した銘々盛りのコースなどがあります。アラカルトメニューも充実しており、日々入荷する旬の食材を使ったおすすめメニューも用意されています。
ドリンクは、日本酒に強いこだわりを持っています。「おさけと」の名刺代わりとも言える日本酒は、ソムリエでもある店主が全国を巡り厳選したものが常時50種類以上揃えられています。十四代、而今、飛露喜、新政、田酒といった希少なプレミア酒や季節限定酒も用意されており、日本酒愛好家にとって魅力的な品揃えです。日本酒10種を含む飲み放題付きのプランも利用可能です。
店内は全45席あり、解放感のある広々とした空間で、高い天井が居心地の良さを演出しています。窓際ソファーシート席やテーブル席があり、様々なシーンに対応できます。また、プライベートな空間で食事を楽しめる個室も完備しており、4名から5名用の個室、5名から6名用の半個室、7名から8名用の半個室があります。接待や会食、友人との集まりなど、用途に合わせて使い分けが可能です。店内は全面禁煙となっています。
平均予算は、ランチが1000円から1500円程度、ディナーが5001円から7000円程度です。土曜日、日曜日、祝日、年末年始は定休日です。営業時間は、月曜日から木曜日のランチが11:30から14:00(ラストオーダー13:30)、ディナーが17:00から22:30(料理L.O. 21:30、ドリンクL.O. 22:00)、金曜日のランチが11:30から14:00(ラストオーダー13:30)、ディナーが17:00から23:00(料理L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)となっています。人気のため、事前の予約が推奨されます。