高田馬場駅早稲田口から徒歩約5分、東京メトロ副都心線西早稲田駅からは徒歩約4分、明治通りと早稲田通りが交わる馬場口交差点近くに位置するセンテニアルタワーの1階および2階にある店舗です。かつて「STEAK THE FIRST 高田馬場」として親しまれていましたが、2023年7月28日に「SALVATORE CUOMO & GRILL 高田馬場」としてリニューアルオープンしました。このリニューアルにより、本格的なステーキに加え、イタリアンメニューや炭火焼きグリル料理も楽しめる店舗へと生まれ変わっています。
「本格ステーキをもっと気軽に、もっとリーズナブルに」という旧コンセプトの一部を受け継ぎつつ、ピッツァで有名なサルヴァトーレ クオモが手掛けるカジュアルながらもおしゃれな空間で、幅広いメニューを提供しています。店内は1階と2階に分かれており、一人でも気軽に利用しやすいカウンター席やテーブル席、そして開放的なテラス席が用意されています。テラス席では喫煙も可能です。座席数は、1階21席、2階17席、テラス席22席で、合計60席となっています。 プライベートな利用に適した個室の用意はないようです。
現在のメニューは、炭火で焼き上げられる国産牛ステーキなど、グリル料理が中心の一つとなっています。ランチタイムには、サラダ&デリプレートに好みのメインディッシュ(炭火焼きグリル含む)とデザートを選べるプリフィックスセットが提供されています。また、本格的なイタリアンとしてパスタやアンティパストの小皿料理も充実しており、シーンに合わせて様々な料理を組み合わせて楽しむことができます。デザートには豆乳のソフトクリームなどもあります。 ドリンクメニューも用意されており、アルコール類やノンアルコールカクテルなどを楽しむことができます。
かつて提供されていたメニューには、メキシコ産のリブアイロールステーキや赤身ステーキ、アメリカ産サーロインステーキ、オーストラリア産フィレ、国産リブロースステーキなど多様な部位があり、200g、300g、500gといった好みのサイズを選ぶことができました。また、沖縄県産黒毛和牛を使用した数量限定の100%ビーフハンバーグも人気メニューでした。ランチセットにはライスとスープが付いており、ライスは大盛りにすることも可能でした。一部のステーキには焼き石が付いてきて、好みの焼き加減に調整できるサービスもありました。 持ち帰り可能なテイクアウトメニューとして、牛すじ丼や特製カレー、各種ステーキ弁当なども提供されていた時期があります。
リニューアルによりイタリアンの要素が加わりましたが、炭火焼きのグリルメニューとしてステーキも引き続き提供されており、様々な料理をカジュアルな雰囲気の中で楽しめる店舗として、高田馬場エリアで新たな魅力を提供しています。