JR上野駅構内、入谷改札を出てすぐの場所に位置していた「鼎’s by JIN DIN ROU 上野店」は、台湾で行列ができる小籠包専門店「京鼎樓」の姉妹ブランドとしてオープンしました。駅から非常に近い好立地が特徴でした。 2020年9月16日にオープンし、リーズナブルな点心と共に本格的な中華料理を提供していました。 「小籠包ダイニング」をテーマに掲げ、従来の「中華」のイメージとは異なる、女性一人でも利用しやすいお洒落で落ち着いた空間を提供することを目指していました。 メインメニューである小籠包は、熟練した点心師が餡・皮ともに手作りしており、特に超薄皮でコラーゲンたっぷりのスープと豚肉の餡が特徴とされていました。 名物の羽根つき焼小籠包や蒸し小籠包、辛辣小籠包、烏龍茶小籠包など、様々な種類の小籠包を提供していました。 その他にも、濃厚担々麺や海老のチリソース、香港海老ワンタン麺、八品目の餡かけご飯といったメニューがあり、ランチタイムにはお得なセットも提供されていました。 席数は66席あり、6人または8人用の個室も完備していました。 全席禁煙でした。 家族連れや友人と、また一人でも利用しやすい雰囲気でした。 オープン当初は行列ができるほどの人気でしたが、残念ながら2024年3月24日をもって閉店しています。
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