福島県会津若松市栄町に位置する「日本酒バー 會津蔵武」は、会津の地酒を専門に扱うバーです。最寄駅はJR只見線七日町駅で、徒歩約22分、また会津若松駅からはタクシーで10分弱の距離にあります。ひまわりパーキングの隣に位置しています。
「會津蔵武」は「会津の地酒案内所」をコンセプトとして掲げており、会津地方の様々な蔵元の日本酒を取り揃えています。 単に日本酒を提供するだけでなく、それぞれの日本酒の個性や楽しみ方、そして会津の食文化と共に深く味わうことを提案しています。 店主は利酒師の資格を持っており、日本酒初心者から愛好家まで、それぞれの好みに合わせた一杯を見つける手助けをしてくれます。 カウンター席のみの小さな店舗で、席数は10席程度となっています。 このアットホームな空間で、日本酒とじっくり向き合う時間を過ごすことができます。 女性一人でも立ち寄りやすい雰囲気も特徴の一つです。 純粋にお酒を楽しむ空間として、店内は全席禁煙となっていますが、玄関先に喫煙スペースが設けられています。
メニューとしては、会津の地酒を中心に常時20種類以上を取り揃えています。 日本酒の他にもビールやワインなども提供しています。 料理については、会津の郷土料理や地元産の食材を活かしたおつまみが提供されています。 具体的なメニューとしては、馬刺し、とりわさ(会津地鶏)、アスパラせいろ、焼きチーズ(モッツァレラチーズ)、湯豆腐(木綿豆腐)、とりごぼうごはん(会津産コシヒカリ)、ロールキャベツなどが挙げられます。 「会津地鶏の蒸籠(せいろ)ご飯」は、会津地鶏のそぼろ肉と卵を鶏ごぼうご飯にのせて蒸した一品で、締めの食事としてもおすすめです。 また、「お酒のアテプレート」や「お勧めお料理」、「三酒三肴(3つの酒とそれにあったおつまみ)」といった形式で料理を楽しむことも可能です。 メニュー内容は時期によって変更される可能性があります。 予算については、ディナーは3,000円から4,000円程度、あるいは5,001円から7,000円程度となることが多いようです。
座席は全てカウンター席となっており、個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席はありません。 小学生以下のお子様連れでの利用は基本的に遠慮いただいています。 大人数での利用については制限があり、当日の3名以上の予約は受け付けていない場合があります。 事前の確認や予約をおすすめします。 支払方法については、クレジットカード(JCB、AMEX、Diners)や電子マネー(WAON, Suica, PASMO, nanaco, ICOCA, iD, QUICPay, ApplePay)、QRコード決済(楽天ペイ、LINE Pay, au PAY, メルペイ, PayPay)が利用可能です。