宮城県仙台市宮城野区榴岡に位置する「榴岡 銀杏」は、仙台市営地下鉄東西線宮城野通駅南1番出口より徒歩約2分、JR仙台駅からも徒歩約4分というアクセスしやすい場所にあります。 2016年10月にオープンしたこの和食店は、経験豊かな料理人が手掛ける本格的な和食と厳選された地酒を楽しめる店として、食通を中心に支持されています。 店内は木の温もりが感じられる落ち着いた空間で、仕事帰りに立ち寄ったり、記念日や特別な日の食事にも利用しやすい雰囲気です。 カウンター席では職人の技を間近に感じながら気軽に会話を楽しめ、テーブル席は宴会などにも対応可能です。
榴岡 銀杏では、宮城の食材を活かした四季折々の料理を提供しています。 石巻港から直送される朝獲れの新鮮な魚介を使った刺身盛り合わせは特に人気の一品です。 また、自家栽培の野菜を使用した天ぷらや、旬の素材をふっくらと炊き上げた釜飯も店の評判のメニューとして挙げられます。 釜飯は特に店の名物の一つで、ランチタイムには要予約で釜飯御膳として提供されていたこともあります。 釜飯にはつや姫ともち米をブレンドしたお米を使用し、鰹と昆布で丁寧にとられた出汁で炊き上げられており、やさしい味わいが特徴です。 メニューにはこの他にも、炭火焼きとして炭火すき焼きや厚切り牛タン焼き、逸品料理としてアンコウの唐揚げやカツオ竜田揚げなどがあります。 冬季には、仙台名物のせり鍋も提供しており、鴨のつみれや仙台麩などが入ったせり鍋は店の公式でも紹介されています。 ドリンクメニューには宮城の地酒を中心に、料理との相性を考え厳選された日本酒が豊富に揃えられています。
座席はカウンター席が7席、4名掛けのテーブル席が3卓、そして個室も利用可能です。 全28席と比較的小規模ながらも、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事を楽しむことができます。 お通し代として660円(税込)がかかります。 平均予算はディナータイムで4,800円程度とされていますが、ホットペッパーグルメでは5,001円から7,000円、Yahoo!マップでは夜の目安を5,000円としており、食べログでは6,000円から7,999円となっています。 ランチ営業も行っていましたが、現在はディナータイムのみの営業となっており、月曜日から土曜日は17時から24時(ラストオーダー23時)、日曜日と祝日は17時から23時(ラストオーダー22時)まで営業しています。 定休日は不定休です。 駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。