鳥取県米子市角盤町に位置する「大山黒牛処 強小亭」は、鳥取県が誇るブランド和牛「大山黒牛」の専門店です。JR境線 富士見町駅から徒歩約7分、JR境線 博労町駅からは徒歩約10分、JR米子駅からは徒歩約13分と、複数の駅からアクセス可能です。駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。不定休で日曜日が定休日となっており、営業時間は月曜日から土曜日のディナータイムが17:00から23:00まで(ラストオーダー22:00)です。2023年7月10日からはランチ営業も開始しており、11:30から14:30まで(ラストオーダー14:00)となっています。総席数は65席で、8名まで利用可能な個室も完備しています。テーブル席と掘りごたつ席があり、落ち着いた空間で食事が楽しめます。店内は竹材を使用した和の内装で、落ち着いた雰囲気が特徴です。店内は全面禁煙ですが、店外に喫煙スペースがあります。子供連れでの利用も可能です。
「大山黒牛」は、大山の豊かな自然環境でストレスなく丁寧に育てられた希少な黒毛和牛で、2017年の全国和牛能力共進会第7区で肉質第一位を獲得した実績を持ちます。赤身と脂のバランスが絶妙で、きめ細やかな脂がとろけるような食感と奥深い旨みを生み出します。こちらのお店では、この大山黒牛を焼肉だけでなく、煮込みや刺身など様々な料理で提供しています。肉の美味しさを引き立てる薬味にもこだわり、山葵は関金町産、醤油は米子市産、塩は大山町産と地元鳥取県産のものが使われています。また、米は鳥取県日野町産の海藻米こしひかりを使用しており、ミネラル豊富で肉や野菜との相性も良いとされています。
メニューには、大山黒牛の様々な希少部位を楽しめるコース料理が用意されています。例えば、「大山黒牛づくしコース」や、炙り牛さし握りにウニが添えられ、希少部位が4種盛りになる「強小亭プレミアムコース」、さらに「大山黒牛日本一チャンピオンコース」などがあり、価格帯はコースによって異なります。単品メニューも豊富で、ホルモンやステーキ、タン刺しやレバー刺しといった刺身、黒牛スジ煮込みやホルモン煮込みなどの一品料理、季節野菜のバーニャカウダーやサラダ、旬菜の盛り合わせなども提供されています。ご飯ものには、名物のガーリックライスや海藻米こしひかり、炙りづけ丼などがあります。スープ類や自家製デザートも充実しています。ドリンクメニューには、ワインリストも用意されています。
予算は、ランチが1,000円から1,999円程度、ディナーが6,000円から7,999円程度と幅があります。クレジットカードでの支払いが可能で、VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、ダイナースクラブ、銀聯が利用できます。予約は電話や各種グルメサイトのネット予約で可能です。ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019にも掲載された実績があります。