広島県広島市中区流川町に位置する「酒と旨い物 なまけもの」は、和食をベースにした創作料理と厳選された酒類を楽しめる居酒屋です。アクセスは、広島電鉄の胡町駅出入口2から徒歩約5分、八丁堀駅出入口1から徒歩約7分、銀山町駅からも徒歩圏内と、公共交通機関でのアクセスが良い立地です。また、新天地公園からも徒歩約3分と分かりやすい場所にあります。周辺にはコインパーキングも複数あり、車での来店も可能です。
店内は暖色の照明が灯る落ち着いた雰囲気で、ゆったりと寛げる空間が広がっています。お店に入ってすぐの場所には焼き場があり、店長が丁寧に調理する様子を間近で見ることができます。座席は一人でも利用しやすいカウンター席と、人数に応じて利用できる広々としたテーブル席が用意されており、合計20席です。個室の情報は見られませんでしたが、貸切は可能とのことです。
「酒と旨い物 なまけもの」では、旬の食材を大切にした料理が提供されています。特に鮮度抜群のお刺身盛り合わせは一人ずつ一皿で提供されるスタイルで、見た目にもこだわっています。藁焼きも名物の一つとして挙げられており、藁の香りは控えめで食べやすいという口コミもあります。炭焼きメニューも充実しており、串に刺さっていないタイプの焼き鳥なども楽しめます。日替わりのおすすめメニューは店内の黒板に書かれており、その時期ならではの新鮮な魚介などが提供されるため、訪れるたびに新しい味に出会える可能性があります。その他、一品料理として、地タコのぬた和えや山芋のわさび醤油漬け、出汁巻きたまご、特製よだれ鶏、日本酒に合うキャラメルチーズなど、酒類との相性の良いメニューが豊富に揃っています。料理の価格帯はメニューによって異なりますが、熟成ブリやかつおの藁焼きは1,400円(税込)から、地タコのぬた和えは880円(税込)、いちじく揚げだしは680円(税込)などの情報が見られます。ドリンクはキリン一番搾りやグラスワイン、ブラックニッカなどが用意されています。
全体的に、旬の食材を活かした丁寧な仕事ぶりが感じられる料理と、落ち着いた空間でゆっくりと酒と食事を楽しめるお店と言えるでしょう。一人でふらりと立ち寄ることも、複数人でテーブルを囲むこともできるため、様々なシーンで利用できそうです。