京都市山科区厨子奥尾上町に位置する「バウムクーヘン工房CAZAN」は、厳選された材料を使用し、一層一層直火で丹念に焼き上げたバウムクーヘンを製造・販売しています。 地下鉄東西線山科駅6番出口より徒歩約20分、京阪京津線および地下鉄東西線御陵駅1番出口より徒歩約20分、またはJR・京阪・地下鉄山科駅より徒歩17分、地下鉄東西線東野駅より徒歩15分と、複数の駅からアクセス可能です。 また、京阪バス西今屋敷バス停前という情報もあります。 店舗前には駐車場も1台分あり、近隣にコインパーキングもあります。
お店は京都山科の毘沙門堂と元慶寺のほぼ中央という立地にあり、一見すると普通の一軒家のような外観です。 「日本一小さいバームクーヘン屋」と評されるほど店内はコンパクトなつくりで、3人程度でいっぱいになるほどの広さとのことです。 対面販売のスタイルをとっています。
CAZANのバウムクーヘンは、直火焼きならではのしっとりとした口どけが特徴とされています。 卵や小麦だけでなく、砂糖や表面のコーティング用のチョコレートにまでこだわり、健康卵と香り豊かな発酵バターをふんだんに使用しています。 丁寧に焼き上げることで、口の水分を奪うことなく、なめらかな口どけを実現していると紹介されています。
メニューとしてはバウムクーヘンを中心に扱っており、「ばらのつぼみ」と名付けられたSサイズやMサイズのバウムクーヘンがあります。 ノーマル(チョコ)やレモンクリーム味などが確認されています。 他にカトルカールやフィナンシェといった焼き菓子も販売されているようです。 価格については、バウムクーヘン7個入りセットが2,310円(税込)という情報がありますが、古い情報の場合があるため直接店舗への確認が推奨されています。 Sサイズが220円、Mサイズが500円という口コミも見られます。 レモンクリーム味のバウムクーヘンは2個で370円のセット販売がされていた例や、ばらのつぼみが240円という情報もあります。 しっとり感については、しっとり系の中でも中低程度と感じる人もいるようです。 価格に対してバウムクーヘンが薄いという意見や、味の違いがあまり分からないという感想も見られます。
支払い方法については、現金、PayPay、各種クレジットカードが利用可能です。 ネット予約も受け付けているようです。 貸切や個室はありません。 全席禁煙となっています。