京都市左京区下鴨松原町に位置する「和御膳 にしざわ」は、京阪「出町柳駅」から徒歩約8分、新葵橋バス停からは徒歩約1分とアクセスしやすい場所にあります。老舗料亭や旅館で30年以上和食一筋に研鑽を積んだ店主が夫婦で営む、懐石スタイルのコース料理を提供する和食店です。 料理は丁寧な仕込みと繊細な技が生み出す品々で構成されており、特に店主の地元である奈良県の契約農家から仕入れる市場には出回らない特別栽培のコシヒカリを土鍋で炊き上げたごはんは絶品と評判です。 旬の食材を活かした料理は、見た目にも美しく、思わず写真に収めたくなるような盛り付けも特徴です。
メニューは昼夜ともにコース料理が中心で、ランチタイムには「琴 -こと-」(3,850円)が提供されています。 夜のコースには、「奏 -かなで-」(6,600円)、「響 -ひびき-」(8,800円)、そして記念日などにおすすめの「初音 -はつね-」(11,000円)があり、目的に合わせて選ぶことができます。 コースには先付け、お椀物、お造り、焼き物または揚げ物、土鍋炊きのご飯、赤出汁、デザートなどが含まれるようです。 コース内容は仕入れによって変動する場合があり、一部単品での注文も可能なメニューもあるとのことです。
店内は全席禁煙で、総席数は18席または19席と比較的小ぢんまりとしています。 座席はカウンター席とテーブル席があり、カウンター席では店主や女将との会話も楽しめるアットホームな雰囲気です。 2階にはテーブル席があり、小さい子供連れの家族の場合は一家族のみ貸切で利用できる特別なサービスも提供されています。 また、入り口に段差はありますが、車椅子の利用者にはスロープの用意があるなど、細やかな配慮が見られます。 Wi-Fiも利用可能です。 お子様連れでの利用も可能ですが、食事内容について事前に相談が必要なため、電話での事前連絡が推奨されています。 料理やサービスに関しては、利用したユーザーからの口コミで高い評価を得ており、コストパフォーマンスや接客についても満足の声が多く見られます。